キヤノン フラットベッドスキャナ CanoScan9000F MarkII の感想
参照データ
タイトル | キヤノン フラットベッドスキャナ CanoScan9000F MarkII |
発売日 | 2013-03-14 |
販売元 | キヤノン |
機種 | Not Machine Specific |
JANコード | 4960999901459 |
カテゴリ | パソコン・周辺機器 » カテゴリー別 » スキャナ » フラットベッドスキャナ |
購入者の感想
エプソンのスキャナを使用していたのですが、壊れたため値段が手ごろということもあり、
この機種を購入しました。
良い点)
・外付けAC電源ではなく内蔵ACアダプターのため、電源ケーブルがすっきりしています。
・スキャン速度が速い。
悪い点)
・スキャンするときあらかじめファイル名を設定しておくことができない。
(○○資料_001.jpgのようにするには、スキャン後1ファイルずつ変更する必要がある)
・スキャンするためのソフトが画像編集/管理ソフトからしか起動できない
・スキャンするさいの詳細設定があまり詳細に設定できない。
(輪郭強調などが3段階くらいにしか設定できない)
その他)
・どのメーカーのスキャナにもいえることですが、スキャナのガラス面より実際にスキャンできる範囲が狭い。自分で枠などつけないと思わぬところで切れてしまう。
・スキャンする紙などをおさえる上蓋の裏が白い。薄い資料だとこの面に光が反射し、裏写りの原因となるので、つや消しの黒か反射しない素材にしてほしい。
この機種を購入しました。
良い点)
・外付けAC電源ではなく内蔵ACアダプターのため、電源ケーブルがすっきりしています。
・スキャン速度が速い。
悪い点)
・スキャンするときあらかじめファイル名を設定しておくことができない。
(○○資料_001.jpgのようにするには、スキャン後1ファイルずつ変更する必要がある)
・スキャンするためのソフトが画像編集/管理ソフトからしか起動できない
・スキャンするさいの詳細設定があまり詳細に設定できない。
(輪郭強調などが3段階くらいにしか設定できない)
その他)
・どのメーカーのスキャナにもいえることですが、スキャナのガラス面より実際にスキャンできる範囲が狭い。自分で枠などつけないと思わぬところで切れてしまう。
・スキャンする紙などをおさえる上蓋の裏が白い。薄い資料だとこの面に光が反射し、裏写りの原因となるので、つや消しの黒か反射しない素材にしてほしい。
ブローニー サイズのフィルム ネガ スキャンのために購入。 フラットヘッド スキャナはフィルム面にピントが合わないという前評判はかなり気になりましたが、それまでデジカメでネガを撮ってphotodshopでポジ化していた手間が大変だったのでスキャナーを取りあえず購入するならフィルムスキャンの出来る物にした訳です。
案の定フィルム面にピントが合わず解像感はいまいちでしたが、フィルム面のクリアランスを見ながら、ホルダーの裏にテープを張りながら微調整したところドンピシャあった処で画質が驚くほど向上しました。35mmサイズでも高級タイプのフィルムは2000万画素位は楽に解像出来る事はネガの拡大撮影で分かっていましたが、実際もっと行けそうです。
ブローニーサイズはフィルムのゆがみが有るので、中子を自作して挟み込む事で精度を出すことに成功、一億画素レベルはスキャンに要する時間(48ビット 一コマ30分)除けば楽にいけます。偽色、干渉等変な色がどうしても出るときはフィルムを裏返してスキャンした方がよい結果がえらます。
諧調に関して、カラー48bitは画像サイズが大きいと、読み取り不良を起こす事がしばしば有り、ノーマルモード(8×3=24bit)の方が良い結果が得られ、結果的に高画質になることがしばしばです。この辺がこの機材の限界かと思います。レタッチも制限されるので画像サイズの大きい時はノーマルモードで行くのが無難だと思います。(画像サイズ1000万画素程度だと 最近のハイエンド コンパクトの方が総合的な画質は35ミリフィルムを上回ってしまっているので大容量のスキャンはしたいところですね)
画質設定はすべて off のままスキャンして、画質の調整はtifで保存してphotoshopを用いています。Elementで間に合います。 本スキャナー付属ドライバーのオートで出す画像は必ずしも最適なものでは無く、使いこなすには画像に関する理論面の知識は必須ですので、勉強は必要です。
本 CanonScan9000F MarkII
案の定フィルム面にピントが合わず解像感はいまいちでしたが、フィルム面のクリアランスを見ながら、ホルダーの裏にテープを張りながら微調整したところドンピシャあった処で画質が驚くほど向上しました。35mmサイズでも高級タイプのフィルムは2000万画素位は楽に解像出来る事はネガの拡大撮影で分かっていましたが、実際もっと行けそうです。
ブローニーサイズはフィルムのゆがみが有るので、中子を自作して挟み込む事で精度を出すことに成功、一億画素レベルはスキャンに要する時間(48ビット 一コマ30分)除けば楽にいけます。偽色、干渉等変な色がどうしても出るときはフィルムを裏返してスキャンした方がよい結果がえらます。
諧調に関して、カラー48bitは画像サイズが大きいと、読み取り不良を起こす事がしばしば有り、ノーマルモード(8×3=24bit)の方が良い結果が得られ、結果的に高画質になることがしばしばです。この辺がこの機材の限界かと思います。レタッチも制限されるので画像サイズの大きい時はノーマルモードで行くのが無難だと思います。(画像サイズ1000万画素程度だと 最近のハイエンド コンパクトの方が総合的な画質は35ミリフィルムを上回ってしまっているので大容量のスキャンはしたいところですね)
画質設定はすべて off のままスキャンして、画質の調整はtifで保存してphotoshopを用いています。Elementで間に合います。 本スキャナー付属ドライバーのオートで出す画像は必ずしも最適なものでは無く、使いこなすには画像に関する理論面の知識は必須ですので、勉強は必要です。
本 CanonScan9000F MarkII