アニメ2期も1期と同じスタッフを期待しています
私はアニメから『進撃の巨人』に入ったので、
アニメの脚本家が2次創作を書くことは、
もちろん本編とは異なるサイドストーリーの範疇としては他の誰よりも相応しく思える。
というわけで本書を買ったのだが、
読んでみて分かったのは、
この著者が『進撃の巨人』にどっぷりとはまり込んでいることだ。
アニメ版からあふれるあのパワーの一端は、
この脚本家に因るものだろう。


『Lost in the cruel world』
これは『進撃の巨人』というファンタジー作品の中のファンタジーと言えるもので、
「もしミカサの両親があの日殺されなかったら」という設定になっている。
しかし、
小説としてはまず欠点が目に付く。
9歳のエレンとミカサが喋ったり考えたりしている言葉が、
9歳児にしては余りにも難しすぎるのだ。
これは大人の人物の台詞だと思える箇所が度々あった。
それから、
これは本業が脚本家なのでこういう文体になるのだろうが、
台詞に「」が付いていない箇所が多くて小説としては読みにくかった。


『Wall Sina, Goodbye』
これは調査兵団が壁外遠征に出て女型巨人に襲われる前日、
ストへス区でアニが刑事として捜査をする話である。
これも小説の文体としてはまとまっておらず、
163ページから167ページは突然脚本の書き方になっているので違和感が大きい。
そしてストーリーとしては、
一人の行方不明者を追っているうちに殺人あり、
アニの命の危機ありという、
よくあるミステリー短編のような話になっている。
しかし、
著者がアニのキャラクターをしっかり形成しているので、
私は『Lost in the cruel world』よりもこちらの方が楽しめた。
しかし、
それにしてもストへス区がこれほど治安の悪い裏社会という設定にしてしまってよかったのだろうか?アニメ版のストへス区はとても綺麗な街だったので矛盾していないだろうか。


『Lost Girls』
小説 進撃の巨人 LOST GIRLS (KCデラックス )

その他の感想

あらやだ、終わりの44%が著者の作品一覧だなんて!
男不運すぎるだろw
もう少し安かったらなぁ。でも、気に入りました。
傷落とし
教養が足りないのをごまかしている
二ヶ月で動作が不安定になった
永遠の名器
とても便利>
売りたいのはベーコンそのものじゃないんだよ
食事の在り方について考えさせられました。
天使の食感
いい靴だが、サイズ選びを慎重に!
捨て方まで載っています
Coolな佇まいがGood!
「瞬身の術」最高!!
シナリオに追加は殆どない。
ショートでOK
ちょっと袖が長いような
子供の自然教室のために購入しました。
何でもありの世界
デビユーから30年
トラッキング火災を防ぐ目的で購入しました。
すごい輝き
大人こそ読むべき本
注ぎやすいし、デザイン最高!!
Kちゃん
読み応えがありました。
きれいに拭き取ります
メスをオスに変換
戻る