人々の生活に学びがある

自己啓発本として、
いわゆる人生がかがやく系ハウツーの体裁でまとまっています。


ですが、
なぜか、
小学生の給食エピソードで、
感極まって涙してしまいました。
素直な良い子で、
お母さんにも愛されてるんだろうな。
って。


本人にとって、
なんてことないことでも、
インタビューを通じて、
みんなの役にたつようになったという、
生き生きとしたエピソード

著者は暮らしの手帖の『わたしの仕事』の連載をされている方。
人々の生活に、
人生の学びを見出すのが、
お上手なのだと思います。


違った切り口での第二弾書籍化を期待します。
他のエピソードも読みたいです。