フラグのない「がをられ」、　改めての第一回目。　　・・・っていうか本当のお姉ちゃん

本文１ページ目から衝撃でしたね・・・　２度見、
３度見しました。
　大混乱です。


つまり、
颯太の本当のお姉ちゃんが登場するんですが・・・

どうするんじゃこれ！？　　と、
思いましたが、
中盤以降はすっかり元の雰囲気でひとまずホッとしました。
　語尾って大事だわ・・・

他にも色々と前巻までとは状況が違っているのですが、
一旦バラバラになったものがどう再構成されるのかが見ものです。

今回は茜たち１巻あたりで出てきたメンバーとの再スタート、
そしてまたしても終盤にハード展開が待っています。


新キャラ（以前ちょっと出ていましたが）はその体型・言動・主人公との関係など、
竹井先生作品おなじみのポジションです。

颯太君が唯一Ｓ性を発揮する対象となるでしょう・・・　もうなってるか。


個人的には婆さまがたくさん出てきてくれたのが嬉しかったです。
　頼りになる上に色々と可愛いです。

そして全盛期の状態じゃなくて良かった・・・体型的に。


鳴のことなど色々と気がかりなことが多い再出発ですが、
主人公颯太と同様に記憶の混在に翻弄されつつ、
次巻を待ちたいと思います。


・・・ところでこの巻と１巻、
次巻と２巻の副題からするといままでの倍の巻数は行きそうですね。
　
文章や展開などからリフレイン好きと思われる竹井先生ですが、
体育祭などのイベントも形を変えて再び開催されるのでしょうか・・・？