中国発・人類の存亡に関わる強毒型高病原性鳥インフルエンザへの警戒。
中国国内で昨2013年から相次ぐ鳥フルウイルスH7N9型が、
今2014年に入って再び急増している。
 この春節の大移動で大量の中国人が日本に入り込み、
ウイルスが持ち込まれているだろう。
  また韓国も高病原性の鳥フルウイルスH5N8型が感染を拡大している。
 特に中国は生きた鳥をマーケットで売買する。
 鳥フル感染が拡大し、
政府も一応は鳥の殺処分を命令するが、
そこは保障がなければ従わない中国人だ。
 闇でそのまま生きた鳥を売り捌く。
 正にカネの為なら何でもする中国人だ。
  非常に危険な鳥フルは必ず中国から発生するので、
中国・韓国からの人の往来は厳しく制限すべきであり、
ビザの発給は中止した方が良い。

1918年にスペイン風邪インフルエンザ(死亡者40~80百万人)、
1957年にアジア風邪インフルエンザ(同2百万人)、
1968年に香港風邪インフルエンザ(同1百万人)が大流行した。
 過去は弱毒型低病原性鳥フルに由来するが、
今21世紀には強毒型高病原性鳥フルウイルスに由来する新型インフルエンザのパンデミックが、
いつ起きても不思議ではない。
 直面する最悪の危機は、
H5N1亜型強毒性鳥インフルエンザだ。
 この大流行を人間は経験していないので、
その最悪の健康被害で、
社会機能と経済活動への影響は計り知れない。
  
このことは何年も前に相当話題になったが、
今は国民も殆ど関心がない。
 喉元過ぎてメディアも忘れてしまっている。
  本書は第1章が「今、
目の前にある危機 H7N9とMERS」、
 第8章で「21世紀の疫病」として、
新型インフルエンザについて再度警鐘を鳴らしている。
 よく悪戯に不安を掻き立てるだけ、
と言う人がいるが、
私はこの人類の危機は他の大災害よりも直ぐに到来すると思う。
  時々は斯様な書を読んでその時に備えることは最重要と感ずる。
  本書はその他の感染症の歴史、
例えば「黒死病」、
「梅毒」、
結核」、
等々も解説する。
  特に脅威である高病原性H5N1亜型鳥フルの他に、
コロナウイルスの「重症急性呼吸器症候群SARS」(Severe Acute Respiratory Syndrome)と、
 「中東呼吸器症候群コロナウイルスMERS-CoV」(Middle East Respiratory Syndrome Coronavirus)の解説が詳しい。
なぜ感染症が人類最大の敵なのか? (ベスト新書)

その他の感想

今まさに読んでおきたい、航空の今を俯瞰できる1冊
松原さんありがとう
た~のし~!
従軍慰安婦問題は朝日新聞だけじゃないと思うけど・・・
謎を長年にわたって抱える楽しさ
ボリュームと迫力が増しました。
かうべき!♡
購入して満足しました。
初めてのオラクルカード
「酒を止めよう」と決心した人の本
手軽に読める名作、書籍の革命
フックの大きさ
指輪はちょっと・・と、いう方に、サプライズプレゼントとしていかが?
――――ついて来れるか
日本語の取説は必要でしょ?
アニメ化決定&新キャラ登場
まさかRUNNERS HIGH REPRISEが音源化されるとは(笑)
4冊全部購入し、友達と読み比べしました。
檜山さんの素敵ボイス(*’ω`*)はぁ…/////
行動する科学者の闘いの記録、読み継がれるべき良書
納得!シンクロ!!
リッチでゴージャスでグラマラスな仕上がり
リンリン鳴って可愛いです
一年待ってこれ・・
僕はとても好きです。
原子力の歴史のすべてをもらさずわかりやすく紹介
母も大満足
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