政策と景気循環の関係は?
この本で展開される主張は内容紹介の通りですが、
冒頭からまず、
2006年に出版した「ゴールデン・サイクル」という本の反省で始まります。
つまり、
前著でも同じ主張をして、
結果アメリカの住宅バブル崩壊からの世界金融危機で大外れとなったわけですが、
それは「短期・中期・長期・超長期の各循環を説明するための指標の取り方や、
サイクルの位相の捉え方に誤りがあった」とのこと。

そこでまた恣意的に指標を取りサイクルを捉えようとすれば、
そのような研究はとても信頼できるものではありませんでしたが、
今回著者はそのような恣意性を排除するという意味で科学的な手法によって名目設備投資/名目GDPというひとつの指標から短・中・長・超長期のサイクルを検出しています。

以降、
各循環の説明が続くのですが、
第6章で著者の「リフレ派」としての主張が展開されます。
これは正直唐突で、
景気循環の話と金融緩和にどう関係があるのかよくわかりません。

政策と景気循環の関係は特に消費税増税で問題となると思われますが、
結局積極的な金融緩和と柔軟な財政政策で乗り切れるだろうというだけです。
うーん、
景気循環論はどこに・・・
とはいえ、
第5章までと第6章以降を分けて考えればどちらも非常に面白い内容でした。
これから日本は4つの景気循環がすべて重なる。: ゴールデン・サイクルII

その他の感想

残量LEDがかなりいい加減…
万年筆のインクは「青」がお勧め
味にも変化
ブリティッシュ・ロックを牽引したバンドのリーダーが語る、二つの巨大バンドの内幕に肉薄した自伝
来シーズンの香りもオススメ
陶器や磁器のように見えたらしい
ファンなら絶対買い!!
裏に印字があるので注意
テクスチャーが固い。
サードアイの扱いに要注意
面白い!!!けど・・・
品質が酷い
パンストのようです。
薄手で軽い!使いやすい
語りかけるような優しい歌声
軽く肌触りが良い
単なる野球本やビジネス書ではありませんよ
お値段お手ごろですが、実用性十分
各種療法が有用かどうか判断するための方法論を整理してくれる良書
はるかな昔、子供時代の思い出
もっとも実践的な俳句入門ドリル
よくある短編集の感じ
作りの雑さが残念…
頭のねじを緩めて楽しみましょ、2次創作ゆるゆる文ストワールド
短期間では効果らしい効果が判らない。→ 【追記あり】
予備としての購入です。
より理解しやすい!実践者・受けている人の事例など・・今までにない介護本
電子書籍版は裏表紙カラーと、最後の著者近影が無い!!!
ちゃんと見なかったから
表皮の耐久性がイマイチ…
戻る