正しい敬語を使える人は、好感度、信頼性、仕事の評価が上がる
仕事を中心に、
社会生活で必要な敬語をシーン別に分け、
BAD(悪い例)とGOOD(よい例)を見開きで紹介した本。
文庫のため書き下ろされたもので、
難しい敬語のテキストを何冊も買う必要は全くなく、
本書一冊であらゆる場面で必要なときに、
適切な敬語が話せるようになると述べている。


1 挨拶 2 社内 3 電話 4 接客・社外 5 面接 6 冠婚葬祭 7 ワンランク上 の7章48項目ある。
一つの項目で少なくて4、
多くて28の敬語を挙げて「ポイント解説」で簡単に説明している。
他にコラムが6あり、
付録に頻出敬語変換表がある。


敬語で自分の株を上げる人、
下げる人がいるという。
取引先の人と一緒に入った飲食店で、
取引相手には丁寧なのに、
店の従業員には横柄な態度で接する人は、
取引相手にも店の人にも心証を悪くしている。
普段から自分の部下に命令口調で指示したり、
客だからと店の人に横柄な態度でいると、
思わぬところで株をさげてしまうことになる。


二重敬語や多重敬語という誤った用法をあえて使って、
好感度アップの表現にしているのが婚礼業界。
「ご新郎様」「ご新婦様」「ご媒酌人ご夫妻様」など、
言葉は使う人が心地よいと思うほうに変化していく性質があるので、
二重敬語が許容されるようになってきたと述べている。
ホテルや結婚式場の若いスタッフが「新郎」「新婦」と呼んでしまったら、
いくら正しい敬語でも聞いている周りの人々には奇異に思われてしまう。
敬語表現の難解なところだとも述べている。


敬称と卑称の区別がしづらくなってきているという。
「先生」「女史」は尊称だが、
相手をバカにした卑称として使う人もいる。
「貴様」も江戸時代まで尊称だったが、
現代では卑称とするのが常識。
尊称だからといって面接で面接官に「貴様は……」などと言ってはいけないと述べている。


正しい敬語でコミュニケーションができることは、
重要なビジネススキルの一つであると述べているように、
人間関係を円滑にする敬語で、
評価を高めたい方には、
手元にあると役立つ一冊だと思う。
敬語「そのまま使える」ハンドブック: できる人の「この言葉づかい」「この話し方」 (知的生きかた文庫)

その他の感想

洗いにくい
シンプルは良いことだ
商品はいいが、割高かんがある。
HBよりは濃く書けるが今ひとつ(まだ筆跡が薄い)
一石五丁くらいの価値
ダダってなんだ?
3勝1敗です。一応、満足です。
馬学における画期的名著
黄身だけを使用しましょう!(笑)
コンパクト性重視
充実!
わかりやすくて親切
輝石の軌跡
完結!大木先生のラジオ講座。
ソフィアのレゴ
使えますが、価格相応の商品です。
「鼻からの呼吸量が少ない」と感じてる方にオススメ
材料の説明で物足りない点あり
可愛すぎます(>_<)
4.3v,0.62A
気軽に使えるけど、乾きが悪い
ストロボ内蔵機種の必需品。現場証拠写真にならないように。。。
神道を俯瞰するにはもってこいの一冊
迅速で、価格も安く本当に助かりました(o^^o)
ブレードランナー2049がますます楽しみに
加工のしやすさに満足
バグ??修正早く!!
あほなの?
取り回しやすい大きさ
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