パウロの視点
本書はパウロの書簡集について、
カトリックのクリスチャンである曽野綾子氏が分かりやすく解き明かしたエッセイです。
身近なこぼれ話を題材にして、
パウロの言葉を引用しながら、
信仰のあり方を述べてくれます。
曽野綾子氏自身の信仰心はもちろんのこと、
時として氏にとってマイナスイメージなるようなことまで赤裸々に告白しています。
そのようなことが、
本書を一層の親しみを感じさせるものとしているのでしょう。
ところで、
パウロの手紙について、
曽野綾子氏は風景描写が少ないと書いています。
これはパウロがほとんど目が見えなかったからと曽野綾子氏は指摘します。
彼女によれば風景描写するには、
視力が0.5以上なければ無理だそうです。
パウロと同じく視力障害を持つ曽野綾子氏の指摘は、
鋭さを感じさせると共に、
彼女がパウロと同じ視点に立っていることをも表しています。
どちらかと言うと、
老年向けに書かれた雰囲気の本ですが、
僕は老年以外の人にも読む価値があると思いました。
むしろ、
若い人にこそ読んで欲しいです。
心に迫るパウロの言葉 (新潮文庫)

その他の感想

30分で人生が豊かに
小型カメラでとても扱い易く気に入りました。
たったの7万円で、「ものづくりの理論」ともいえる制御工学が身につく。
買って読みました。
自分の師匠のような本
こだわりの細部、モデルドールはmomokoだけ
商品に当たりはずれあります。
ファーストコンタクトテーマの本格SF作ですが…それだけじゃない…。
すぐ壊れた…
装丁が悪い
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ばっちり!
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