ファーストコンタクトテーマの本格SF作ですが…それだけじゃない…。
これは中々に批評・紹介しにくい作品。

下手にその理由を書くだけでも見る人に対してルール違反となりかねない。

作品としてはしっかりとした原作があるおかげもあって物語に安定感があって見応えがあります。

何より久々に知的なワクワク感が満載で面白かった。


ある日、
世界の各地に12機の宇宙船が出現。

各国はそれぞれのアプローチと思惑で「彼等」とファーストコンタクトを果たします。

しかし人外である彼らとの意思の疎通は困難を極めます。

アメリカではモンタナ州の平原に到来した宇宙船に軍の大佐ウェバー(Forest Whitaker)に要請された言語学の第一人者ルイーズ(エイミー・アダムズ)と物理学者イアン(ジェレミー・レナー)の二人が中心となって船内に入り「彼等」とのコンタクトを図ります。

手さぐりですすむ彼等とのコミュニケーションは大変な苦労の連続となるのですがルイーズのインスピレーションにより大きなブレイクスルーが生まれます。

しかしその情報の開示と共有は米国政府によって阻まれ、
世界の各地における彼等との接触内容は結果としてバラバラな情報だけが積み重なることとなり各地で疑心と不安が高まってゆきます。

少しづつ異種の知的生命である彼らの思考形態への理解を進めるルイーズは「彼らの言語」に深くのめり込んだことからその心理と精神状態に大きな変化が生じ始めていた…。


本作がユニークなのはファーストコンタクトというまさに「王道」のSFテーマを真っ向から描いていると同時にそれ以上というかプラスαの要素を盛り込んでいる点。

物語の着地点はその別のテーマを浮き彫りにすることにつながっており完成度は高い。

ただし、
この結末にかけての展開は映画的に盛り上げる必要がある故なのか、
ちょっと性急な印象も。

それでも「ある事情」が明らかになった時には「おおっ…これぞSF」と素直に感銘を受けました。

昨今の本格SF映画となるとスペクタクルシーンを増量してお茶を濁されるような印象の作品が多いのだが
本作の場合、
大ネタの内容は逆方向を向いていてパーソナル且つエモーショナルなお話に収束してゆくのでビックリしました。
Arrival [BD/Digital HD Combo ] [Blu-ray]

その他の感想

面白い
やっとやっと
広告の自滅
ナビにちょうどのサイズ
ほぼDCS:A-10C専用機
3歳の息子がお気に入り
使えてます。
気分爽快!
頻尿に絶大な効果
新たな視点の箱根駅伝
勉強教材に最適
立ち読みで読める量です。でも、とても良いこと書いてます
エーワンのラベルにはないものを作るために
アルバムとして使用
カルト宗教との違いは?(2015/4/16コメント追加しました)
あえて言うならば…
効果を感じられない
タイトルに相応しいかな?
720P 1280x720
使いやすさ抜群(Ω_Ω)!!
一つの方向性の提示
手ごろな価格だと思います
善悪の判断ができない脚本が酷い
細身な自分としては…
生地は、厚めです。
けっこういいと思う
以前のものと比べて、AC 100Vプラグの固定が弱く、ゆるみもあり危険
192KHz/24Bit対応の光ケーブル購入でパソコンのハイレゾ対応化完成、
ペットフード良かったです
嘘の固まり
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