火災報知器の取り付けがキッカケで購入。

【比較検討】
PanasonicのEZ3802(壁うらセンサー)と迷ったが、
測定器専業メーカー
でラインナップが揃っている事、
関連商品を発売していることを
評価して本機に決めた。

【デザイン】
黄色と黒のツートンカラーと矢印状に光るLEDが印象的で使い易い。

本体底面に、
使い方シートが貼られていて親切設計である。

電池ボックスのフタが開け辛いことと、
大き目の電池ボックスの中に
ゴロンと電池(006P9V)を入れるルーズな感じがマイナス。

【使い方】
間柱の『端』を検出する装置であるが、
壁の板厚や間柱の太さに
よって少し早めに『端』を検知する傾向があるようだ。

左右両方からスキャンしてセンター出しをする必要がある。

見えるところで板と角材を使って検出特性を事前に習得しておく
べきだと思う。
見えない壁中の空間を３次元的に把握するには
慣れも必要である。
確実性を高め、
素材を確認するためにも、

下地探索針などと併用することをお勧めする。

【評価】
火災報知器の取り付けだけで終わってしまうと高い買い物になって
しまうが、
１台あるとイザと言う時に役に立ってくれそうである。