おいおい雑家屋…エンターテインメントを忘れていないか?(ネタバレ注意)
1巻から6巻で,最もおもしろくないのがこの6巻です。

勘違いしないでよね!
ベ,別に次の巻もおもしろくないなんて言ってないんだからね?
1巻から5巻までは,「現在公開可能な情報」みたいな謎解きが
絶妙で,主人公アリサカケイイチが推論と直感でその謎を読者と共に
解きながら,人類の生存をかけた戦いへと,仲間を鼓舞していくシーンが
とてもドキドキわくわく感があったのですが,この巻は,おもしろくないです。


まず,地上戦の記録回想が,つまらない。

そんなものは,既に訓練生へのバーチャルウォーでやったではないですか。

異星人も地球人も同じような価値観を持っていることを表現したいなら,
もっとちがうエピソードを考えて欲しかったです。
ただのページ稼ぎとしか思えない。


次に,地球人が,バッキンレコードで試練を勝ち抜いていくシーンも
「ああどうせアリサカ=やんうぇんりーマジックで勝つんだろうな…」と
読んでいて先が見えてしまいました。
ワンパターンの醍醐味もありますが,
遙か遠くの異星人の星まで訪問していて,このパターンはない。


さらに,地球人と同じように,傲慢なオクタル人の命も同じ価値を持つからこそ,
ケイローンが,全ての種族に試練を科していたはずなのに,
ケイローンが,試練を娯楽として楽しんでいるというのは,
ケイローンが,神から俗物へ落ちていった感じがします。

むしろ,高潔さではアロイスの方がずっと上のように思えました。

このまま話が進むと,地球人=アロイス=ケイローンと同じ生命種と
考えてしまいます。
そんなに近い存在だったのか???
それでは,この宇宙軍士官学校の価値が無くなります。

あまりにも高位種族であるが故に,子ども達から教育をしてきたはずです。

どうも鷹見 一幸は,このあたりのSF考証が十分でなかったように思えます。

7巻でこのあたりをもう少し修正してくるのか,あえて,読者を騙そうとしているのか,
とにかく,この巻は,おもしろくなかったんだからね!!!
宇宙軍士官学校-前哨-6 (ハヤカワ文庫JA)

その他の感想

アルス最高。写真集普通。
スッキリ清潔!
ディスクが外れやすい
とても良い様です
インストールが面倒
しっとり感長持ち
水をたっぷり使って描きたい人におすすめ
女の子ですが、とっても好きな本の一つです。
あくまでも初級編
カラー、写真表記の間違い
かぶりがなくて最高っす
往年のアクションスター(お爺ちゃん)総出演
昨年より愛用しています
素朴な疑問
きなこ
はーんなるほど。
破れ傘
満足して利用していおります
なんとなく購入
シーケンス図って簡単だったのね。
手作り感ありました。
日本で発売された直後に買いました。
1日もたず残念
日本の国家の仕組みについて、基本事項を明快に理解できる。
ちょっと弱いかな?
たまさんのデフォルメミクさんが可愛いよw
明るく自然で長寿命
企業内における学習も「ブランディング」が可能
両面印刷にしてほしい
これは良いかも!中国製品恐るべし。
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