企業内における学習も「ブランディング」が可能
本書における最も際立つ章は「第5章:企業内学習の価値と実証」と「第6章:企業内学習のブランディング」の2つではないか。

経営者はもとより、
人事部や人材開発部に所属する方と研修ベンダーの方の双方が丁寧に読み込むべき1冊といえる。


特に、
第5章で語られる「評価」は、
企業内で学習を促進する「目的」そのものと強く結びついている。

「研修を実施した」という事実だけで目的達成だと考えている人事・人材開発部の人々が、
皆さんの組織にもいないだろうか?研修ベンダーの用意した受講者アンケートをそのまま研修報告書として、
経営会議の場に提出していないだろうか?
目的と手段を取り違えてしまわないようにするには、
学習の設計をする前に「目的とその評価方法」について、
スポンサー(経営陣)としっかり握っておくことだ。
更に、
本書では、
定番の「カークパトリックの4段階評価」ですら、
様々な問題を内包していることを本書では指摘しているので、
ぜひ一読頂きたい。
なお、
目的の定義についてモヤモヤする方は、
目的工学研究所の紺野登氏の著書利益や売上げばかり考える人は、
なぜ失敗してしまうのかを参照されたい。


次に、
第6章で語られる「ブランディング」は、
特に本書で注目すべき内容だ。

「学習ブランドとは、
学習がどのように起こるのか、
学習はどのように支えられ、
どのように促されるのか、
どのように促されるのか、
どのように役立っているか、
といった事柄に対する顧客の見解から成り立っている」とある。
顧客=従業員とすれば、
企業内学習に携わる部門・担当者がやるべきことは明白だ。
いかにブランディングをするか、
このことをどれだけ真剣に考え、
丁寧にデザインしていくかを問われている。
企業内学習入門――戦略なき人材育成を超えて

その他の感想

画面の表示と違う規格書商品が届きました。
BCI-351XL+350XL/5MP汎用インクカートリッジ
お手頃で履き心地抜群です。
納まりが。。。
微妙に使いづらいです
肉体派治癒魔法使いのお話
ほぼ正常進化系です。良い出来です。(実用追記あり)
ブラックボーイよりペプシの方が目立ちいい感じです。
確かにバタつかない
初めての神経絞め
コスパでこれを選択。
使いにくい、分かりにくいとは何なのか?
パート1、パート2ともに4Kマスターとの事
とても気に入って何回も聞きました。
子供用のサンドイッチにぴったり!
宿坊にでかけたくなります〜
履きやすさ抜群
かなり役立ちました
砂岡さん╰(*’︶`*)╯♡
値段とかは良かったのですが…
ブレングリード流血闘術を完全再現できるアクションフィギュア!
kindleで安く、続きが気になって購入
とろみが強すぎ
納期がかかったが
2歳の息子のお絵かき帳として
iPodを見直しました
ニューオーリンズ
読む価値はある。
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