懐かしさと統一感に満ちた作品

オープニングの"Leaving"と次の"Invisible"の2曲で、
直ちにアルバム"Behaviour"のような懐かしい雰囲気があふれ出てきました。
それだけでなく、
5曲目の"A face like that"のようなスケールの大きなのもあれば、
6曲目の"Breathing space"や9曲目の"Give it a go"のように、
"Release"の頃のような明るさも兼ね備えています。
全体的には統一感が取れており、
ペット・ショップ・ボーイズを聴き始めたばかりの方々にもおすすめの内容に仕上がったと思います。