大江奏の章。

千早の章はパラレルワールドの千早かな？
陸上部に入る必然性が、
全く感じられません。

いわゆる「2次創作もの」ならば、
「有り」かもしれませんが。


奏の章は、
そういうエピソードがあってもいいかな、
というくらいの感じ。

このエピソード自体は、
情景が浮かび、
まあ良かったと思います。

でも、
修学旅行で春月さんの工房に行くとかいう展開も無かったから、
本編読者からすれば、
どうでもいい話？
不自然な京都弁が気になりましたが、
まあうるさく言わないでおきましょう。
（ジュニア小説だし）

太一の章は、
まあいらないですね。


キャラクター的に、
本編で確立したイメージ、
というものがあるので、
そこから逸脱すると、
「ちはやふる」ではなくなってしまいます。


中学生編第４巻は、
コミック本編との整合性が取りにくい面があるので、
2次創作として読みましょう。