既設配線を使用して比較的容易に設置できました。

築35年のマンションで、
入居時から設置されていた電話型の古いインターホンの調子が悪くなり交換のため購入しました。

壁の配線を確認するまでうまく設置できるか心配でしたが、
元の配線を利用して比較的容易に設置ができました。

このドアホンはAC100Vの電源をコンセントから取るタイプのものですが、
その線を外して、
壁の中のもともとのAC100Vの電源配線を使用して取り付けました。
（ただしこの場合は有資格者の作業が指示されています）
この際に気を付けないといけないことは、
インターホンのブレーカーを落としてから作業すること（あたりまえ）と、

カメラ（屋外器）のほうから先に取り付けることをおすすめします。
屋外器に通電されていることを示すLEDがあるので万一切れていない場合も気が付きます。

なお、
AC配線を自分でやるときは、
オスのピン型の端子（付属のACコードに取り付けられているものと同じもの）をホームセンターなどで2個購入おいてください。
（必須です）　専用のカシメ工具も必要です。
　端子自体は１個20円です。
　それさえ準備できれば交換作業は30分もあれば完了できます。
　なおカメラのほうには極性がありそうなので、
プラスとマイナスのつなぎを間違えないようにしましょう。
壁の中のもともとの配線を利用する場合は、
元のインターホンのどの端子に何色の線が接続されていたかキチンとメモしてから作業に取り掛かりましょう。