面白いことは間違いないのだが

実際読んでみると読むのは止まらないし次巻も必ず買いたいほど虜にはなっているのだが、
コミックス一巻分としての中身としては薄く感じる。
この作者の他の作品は読んだことないので分からないのだが、
作画が凄く丁寧すぎるんじゃないか？（笑）と思うシーンが多々ある。
それは主に超能力を得た二人のそれぞれのアクションシーンで特に離陸する時や着地する時なんかまるでアニメーションの様に一コマ細かく描写されている。
それは演出としても素晴らしいのだがこの作品は週刊誌で連載されているために一話それぞれが薄く感じる原因にはなっているのではないかと思う。
又見開きもバンバン使うためにページ数を浪費している様な印象も窺える。
とは言え面白いことは間違いない。
次巻も楽しみに待ってます。