面妖な、変態造形屋どもめ……

ゼンマイ可動という新しい試みが組み込まれたキットです。
バレルは二本並列のパーツが三つ、
それを差し込んでいく形です。

3ミリ口径なので各種金属パイプやプラパイプを併用したデティールアップが簡単に計れます。

弾倉はボックスタイプで本体脇に差し込むだけの簡単なものです。

気にいらない場合は大きめのパイプやプラ板を使ってドラムマガジンを自作してみてもいいですね。

元のガトリングのディティールは汎用性抜群なので買って損はないです。

ただコトブキヤらしいというかなんというか、
銃口が埋まってしまっているのでピンパイスなどで穴を開けることを推奨します。
これだけでだいぶ印象がかわるので。


ちなみにゼンマイ駆動部は上手く外装に隠れる設計で外部からは全く見えません。

ちょっとした工作の挑戦には持ってこいのキットだと思うので、
是非購入してみて下さい。
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