わかりやすく、すぐ実行できる

見開きで左ページの上に具体例で状況が書かれている
子どもがいつもならひとりでしていることを急に「これ、
やってえ」と甘えてきました。
そんなとき・・・
左ページにはＮＧワード「あら、
赤ちゃんみたい。
」「自分でできるでしょ。
」
真ん中にその状況の絵
左下半分に子どもの言い分
好きだから甘えたのに・・もう嫌いになっちゃいそう。

右ページに代わりに子どもが笑顔になる言葉が書かれている
ではどう言えば？
「はいはい、
わかりました」と言って甘えを受け入れる
真ん中に絵、
下半分に著者の一言
子どもを甘やかすことと、
甘えを受け入れることはまったく別です。

こんなときにどう言ってしまうか、
その時子どもはどんな気持ちになるか、
代わりにこう言えば子どもは納得して笑顔になるという事が具体例を通してわかりやすく書かれている。
特に子どもの言い分を読んでそうだったのかと思い、
著者からの一言を読んで子どもにごめんねって反省したり。
すべての先生・親に読んで欲しいと思う本です。
やっぱり子どもには笑顔でいて欲しいですね。