ノスタルジーに浸るだけじゃないSR特集が良かった

1車種だけで40ページ余りの特集が組める。

そんなバイクはSRしかないし、
別に最新型でもないSRという車種でここまで特集を組む雑誌は（Clubmanの休刊後は）モトナビしかないと思う。

自分がバイクに乗り始めたころにはSRのカスタム全盛期だったから、
やはりSRには憧れたもんです。

憧れたけど、
あまりにもたくさんSRが走っているから、
人と違う車種に乗りたくてホンダのGBを選んだことを思い出しました。

そのGBも「SRのライバル車」として少しだけ紹介してくれる今号の心憎さ。
結構うれしかった。

京都のOfficialという名ファクトリーが閉店していたことをこの雑誌で初めて知って、
寂しい気持ちにも。


そして、
そんな中年ライダーのノスタルジーをくすぐるだけではなく、
まさに今のカスタムも紹介されていて、
気持ちが昂る。

新興勢力のGREENTEAのカスタムは、
今っぽくて肩の力が抜けてて、
改めてSRが欲しくなりました。