目で見た中国の抱える大問題の評価報告

中国に関する本が沢山出版されているが、
ほとんどが作者が現地で集めた情報ではなく、
統計資料等を評価して状況を推計してる印象がする。
この本作者自身が現場で見た、
出会った人たちから直接聞いたり見たりして作者の目線で中国を評価し、
中日関係について日本の指針を述べている点が、
作者の知見の高さ広さお感じた。
企業、
政治家を含め中国と関わる人には是非読んでもらいたい本。


私たちが企画書を書く場合現場を見ないで書く企画書は小説的ナレーションで飽きられてしまう。
この本はその逆だ。