集大成の作品

過去、
耳囓るからぶっ生き返すまでのアルバムを所有しています。

そして、
今回の作品。
予襲復讐。

発表された、
２本のMVを観たときは、

とてもかっこいいんですが、
正直不安でもありました。

同じような曲調ばかりなのもいやだったので、

新しい曲調はすごくかっこよく、
いいのですが、

いままでのホルモンの
メロディー、
歌詞、
リフ、
、
、

それらのものを求めていたのも確かです。

だから、
最初２本のMVを観たときは
全部このような感じの曲になっていくのでは、
、
、

とかっこいいと思いながらも
少々不安に思っていましたが、

アルバムを通して聴くと、
全く違いました。

ロックお礼参り、
などは聴いていて、
どこか懐かしい、

耳囓るや糞盤を聴いていた時のような気持ちになりました。

そしてまた、
便所サンダルダンスなどは、
今までのホルモンらしい作品。

今作は一作を通して、
今までのホルモンのアルバム
すべての、
におい、
とでも言いましょうか、

雰囲気があり、
そしてまた、
新しい曲調の曲による現在のホルモン。

昔から全くぶれてないのがはっきりとわかる一作であると思います。

そういう意味で、
私は集大成の作品と言えるのでは、

と感じました。

本当に素晴らしいバンド。
作品。

本当に感動させられました。

かっこよくすぎて、
買った日は晩御飯も食べず、

夜通し聞き入ってしまいました。

個人的な感想になりましたが、
一人でも多くの人に聴いていただきたいアルバムです。