消防車、救急車、災害対策用特殊車両
「日本の消防は、
大きな災害を経験するたびに強くなってきています。
阪神・淡路大震災で全国の消防からの応援体制の重要性を学び、
緊急消防援助隊を創設してから約20年。
その間に発生した震災、
水害、
そして先の東日本大震災でも解決すべき課題が山積していました」(総務省消防庁 杉田広域応援室長)。


消防車の本です。
救急車や特殊車両についても掲載されています。
最後の広告部分数ページを除いてオールカラー。
写真が満載で、
ムック本サイズ。


18ページから55ページまでは2014年デビューの注目車両の詳細解説となっています。
平成25年7月に、
今までの50mの記録を塗り替えて54.7mという最長のはしご車となった金沢市消防局の新型はしご車など、
特徴的な新型車の装備や構造や図面にいたるまで、
いろいろな角度から説明されています。


消防車というのは基本型はあっても原則としてひとつひとつオーダーメードで作られるので、
本当に千差万別なのですね。
狭隘路が多い日本の道路事情にマッチした消防自動車CD-I型においては、
近年は小型水槽とCAFS装置(圧縮空気泡消火装置)を搭載したものが人気。
また、
全体的にハイルーフキャブ化とオールシャッター構造もスタンダードになりつつあるとか。
軽量化を図るためにFRP(Fiber Reinforced Plastics)化されたり、
東日本大震災の教訓を受けて最低でも通信が続けられるようにソーラーパネルを載せたり、
細かい工夫を入れると大変な種類になることがよくわかります。
製造している人たちの取材も行われています。


消防車だけではありません。
救急車も進歩しています。
埼玉県入間東地区消防組合の「ハイメディック」3代目IV型の内部とか、
トヨタテクノクラフト愛知工場での製造の様子が載っています。


他にも、
機動連絡車、
拠点機能形成車、
津波・大規模風水害対策車といった特殊車両にもスポットが当てられています。
これらは、
冒頭に載せた総務省消防庁の方たちの説明によると、
東日本大震災での教訓から、
浸水地域での長期間の救助活動、
後方支援体制の強化、
ヘリで入る先遣隊の移動手段の3つのコンセプトから開発されているそうです。
日本の消防車2015 (日本で唯一の消防車グラフィック年鑑)

その他の感想

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