この音源から伝わってくる彼らの熱情を、真っ直ぐ受け止めたい
Keith Jarrett(1945年生)が、
Charlie Haden、
Paul Motianとトリオを組んだのは1966年。

トリオが1968年に残したライブ「Somewhere Before」は、
今なお、
多くのファンに愛されている名盤です。

そして、
その後のJarrettのホーム・グラウンドとなるECMレーベルの創業者、
Manfred Eicherと運命的な出会いをはたすのが1971年。

早くもその年に、
初のピアノ・ソロ「Facing You」、
Charles LloydやMiles Davisのバンドで共演歴があり、
後年、
ジャズ界最高峰のトリオを組むことになるJack DeJohnetteとのコラボ「Ruta & Daitya」をECMに録音しています。

また、
Jarrett、
Haden、
MotianのトリオにサックスのDewey Redmanを加えた、
通称「アメリカン・カルテット」を結成したのも、
1971年です。

本作「Hamburg ’72」は、
このトリオが、
ECM主催のヨーロッパ・ツアーのさなか、
1972年6月14日、
ハンブルクでライブ録音したもの。

42年を経た2014年7月に、
Manfred Eicherと名手Jan Erik Kongshaugによりリミックスされ、
我々のもとに届けられました。

黒を基調としたレタリングのみの地味なジャケットですが、
ブックレットには貴重な演奏シーンが満載。

Jarrett率いる革新的なトリオが、
ヨーロッパの観客に熱く受け入れられた瞬間が、
鮮明に記録されています。

但し、
このころのJarrettは、
ピアノ以外の楽器にも手を染めていた時期であり(1972年の「Expectations」や、
1976年まで続いた「アメリカン・カルテット」でもサックスなどをプレイ)、
80年代以降のスタンダーズ・トリオの世界を期待すると、
肩透かしを食らうかもしれません。

1曲目「Rainbow」は、
リリカルなピアノからスタート。
このころは、
まだ控えめだったのでしょうが、
演奏が盛り上がった時に発せられる例の唸り声に、
この日のJarrettの好調ぶりが伺えます。
Hamburg '72

その他の感想

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コストパフォーマンスに満足!
対応が早くて助かりました
お得ですけど・・・eoに加入している人はチョット注意
迅速な発送ありがとうございました
夏にはソウーラーブルーがお似合い。
たくさん入って便利。
これはこれでいいんでは
10年使って大丈夫!これ実績
美人だし画質もいいし
やっぱり大容量
興味深いが、関係者以外には容易に理解できない面も
メンバーの性格がよくわかります
同じだけど同じじゃない価値あり
日本経済の辿った道
思った通り。
長時間には不向き
想像していたより高品質
元気でしっかりとした苗が届きました。
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やっぱりエレンは主人公だなあと
手触りは良し
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まさにオールキャスト
夏の枕カバー1枚じゃ足りない
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