人生の教科書
 私たち人間の人生には少なくとも一度ぐらいは悩み貫かなければならないときが来る。


 アリョーシャの場合、
それがゾシマ長老の死、
そしてその後の悲惨な事態だった。


 そんなとき、
人間は今までの信仰、
理念を疑ってしまう。
しかし、
それには何らかの意味があるはずだ。


 それを見つけたとき、
私たちはその苦悩から解放される。


 そのようなことがこの傑作の中巻から感じた。


 さらにこの巻は物語の最重要場面でもある下巻の裁判へと繋がっていく。


 この中巻が最もアリョーシャ視点で書かれているため、
その多感なものの見方が非常に面白かった。


 上巻は読むのに時間を要するが、
中・下巻はどんどんと頭の中に入れたくなる展開が詰まっている。


 上巻でリタイアしてしまった方はそこまで読んでしまったら、
あとは楽なのでぜひ再チャレンジしていただきたい。
カラマーゾフの兄弟〈中〉 (新潮文庫)

その他の感想

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