哀しい自己弁護。

相変わらず、
自己弁護に終始している３０周年記念記事が哀しい。
部数の低迷の責任とおそらく会社からの予算削減（だって現地取材が毎回ジョン・ハーレルだもの　海外出張できないんでしょ明らかに）の責任を前任者に一方的に押し付けて傷をなめあっているだけという物悲しさ。
アマゾンじゃ酷評されるもんだから違うオンライン書店での販売を強化しているけれどレビューの内容のなさは一目瞭然。
某アメリカのバンドを表紙にしたときが一番発行部数が多かったからと言って二匹目のドジョウを狙っても新譜の売れ行きはパッとせず。
いい加減２０年も同じ人が編集長をやっていることの弊害に気づかないと。
前任者は建前かもしれないが雑誌の編集長は１０年が限度と言って降りている。
仕事そっちのけだったのかもしれないがラジオをはじめＨＭディスコ等、
現場にも出ていたよ。
そもそも音楽的な下地が違うし。
以前は林洋子のアメリカの記事やジャケットの分析、
各楽器のプレーヤーごとの分析やプログレとか多面的に取り上げていたのに。
それらが今の編集スタッフによるものだったとしたらもう一度考えなおしてみたら？前任者をスケープゴートにして自己弁護を繰り返すのではなく、
とりあえず編集長を変え再出発したらいかがだろうか？３０周年を機に。
２７年間、
貴誌を読み続けている読者からの苦言。
昔の広瀬さんのほうが俺は好き。
今の広瀬さんには哀しみしか感じられない。