タイトルとサブタイトルだけでもニヤけてしまうほど笑える本
日常生活の中で、

「やってみたいけど、
ちょっと勇気がいるよな」
とためらってしまう、
そんなことを思い切ってやってみる企画。

思い切って、
とはいうものの、
実際に行動に移すに際しては、
やはりためらいがある。

悶々と悩む北尾氏、
それでもエイヤッとばかりにやってみる姿が清々しい。


各企画にはタイトルがあり、
文章はいくつかのサブタイトルで分けられている。

それを眺めるだけでも面白く、
ニヤニヤ笑ってしまった。

以下に、
ついニヤけてしまうタイトルと、
サブタイトルを抜粋。


『電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う』
そのオヤジはおびえたようにぼくを見つめた

『ゴールデンウィークのお台場で孤独な男たちと人生を語り合う』
ホモのナンパと勘違いされている

『クリスマスに、
暗い目をした男たちと人生を語り合う』
イブの夜、
ポルノ映画館で男を待つ

『子どもと遊びたいと思うのは犯罪なのだろうか』
なぜキミたちは逃げるんだ

『激マズ蕎麦屋で味の悪さを指摘する』
言え、
言ってしまうのだ

『知人に貸した2千円の返済をセマる』
同情するなら金を返せ!

『町でいちばんの“言い子”に声をかける』
ナンパじゃないんだ!
意識過剰で怪しい行動に
「急ぎますので」彼女は足早に去っていった

『「42歳フリーライター」の値打ちを就職試験に問う』
職業を聞くなり相談員は沈黙した

以上は、
あくまでもタイトルとサブタイトルで笑えたものだけ。

他にもたくさんの企画があり、
もちろん表題の、

『キミはちょい知りの他人に「鼻毛が出てますよ」と面と向かって言えるか』
も入っていて、
これもかなり面白い。


これはぜひとも読んでみて欲しい本。
キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス (朝日文庫)

その他の感想

久しぶりのレビュー
こちらは女性視点
学校では教えてくれない大切なこと
小さいし高い〜
半分役立ち、半分はどこかで見たようなこと
すぐに使えると良いのですが!
同じ著者の別の著書に軍配が、、、
チャタリング
表示に惑わされ、大失敗・・・・
まちがいが多いけれど
使い勝手は良好
my lifeというよりはmy work
安くて良いが・・・
我が家のパーツ不足を痛感..
ちょっと大きいです
海洋大循環発見者の研究の総まとめ
本体と共に購入しました。
本を読んだからといって対策が出来るわけでない
地歌の名盤
絶大な安定度と組み立てバリエーション
台所が明るくなります
ネットでも情報はあるが、
書店で見かけてなんとなく買いました。
軽くて非常用に
Excellent analysis on the defects of the governance strucuture of Japan
かぶった形は可愛い!
ウルフ
“初恋の絵本”一番気になる2人の物語の結末は・・・
実解析をスマートに学べる本
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