ともかく一度見てみようという気にさせる入門書
 サラリーマンの旬くんに、
先輩の美咲主任が教え導くというスタイルで書かれた、
初心者のためのオペラ鑑賞指南書です。


 私自身のオペラ体験は、
25年近く前に良く分からないままウィーンでチャイコフスキーの「Pique Dame」を見た程度。
それも当時の通貨価値でわずか200円という安さで立ち見が可能と聞き、
物は試しと出かけたものです。
聞いたことのない題名の作品が、
たまたまプーシキンの原作を読んだことがあったので、
「スペードの女王」だと途中で気付いたというほどの、
オペラ鑑賞者としては全くのど素人です。


 以来、
オペラなどに触れる機会は一切なかったのですが、
あの『怖い絵』の3巻シリーズで楽しませてくれた著者がオペラ入門書を書いていたということを知り、
これなら新たな興味が湧くこともあるのではないかと期待して手にしてみました。


 その期待以上に本書はオペラの世界へのハードルを低くして、
そこへの入り方を噛んで含めるようにやさしく解説してくれています。

 バーナード・ショーがいみじくも「オペラとは愛し合うテノールとソプラノをバリトンやメゾソプラノが邪魔する物語」というほど、
声と登場人物の性格づけには関連があること。

 ワーグナーは有名だけど、
初心者が入るのはちょっと控えたほうがよいほど難解であること。

 「カルメン」はフランス人がスペインを舞台にスペイン人ではない男女の恋愛を描いた小説がもとになっていて、
偏見にまみれたスペイン人像であるということ。

 そう、
そんなことも私は知りませんでした。
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+α文庫)

その他の感想

風俗ライターの体験レポ
ミュート比較
実感です
内容的にちょうどよい納まり具合だと思います。
買って大正解!引越し前に書い、勉強したルールにのっとって部屋を組み立てました
さすが12人ですね!
ポイントの使い道がない時にでも。
もっと大きくアレンジしたアンプラグドを期待してました
とにかく 最高!!
コンパクトでまとまっているが写真印刷が良くない
手作り石鹸の原点の本
安くて良い物でした。
ACアダプター対応とあるが(通常)2口まで。
せめてもう少し正確な記事を
¥ 2,382で買いました。
分野を越えた科学的アプローチ、筆者の飽くなき人間への興味
コスパ良いかな。コードありに戻れなくなった。
いつの間にやら両思い
留めにくい
データ送信にも使える
先生が開業で失敗しないように応援できないか
乗り越える力に励まされた
バランスが良くおすすめです。
スタンダードではない投資法:他の選択肢も検討してから
〜拳シリーズ、ナンバーワン!
再レビュー
日本語解説+(英語+日本語)で解釈
無くても良いけどあると便利
すばらしい出来!
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