もう少し細かく説明が有っても良いと思いました
初めてアクリル絵の具を使う人用の参考書として約80ページで構成されています。

そして、
後半の15ページはドリル形式になっており、
本文中で説明した内容を繰り返してみようとものです。

つまり、
アクリル絵の具の絵の描き方に関する説明は65ページほどの内容です。


さて、
気になるのはこのボリュームではたしてちゃんと説明できているかと言う事が問題です。

私は幾つかの絵の描き方に関する参考書を所有していますが、
この本が一番ページ数としては少ないです。

もちろん重要な内容が簡潔に説明されていて、
その説明で十分理解できるのならこれ以上良い参考書は有りません。

しかしながら、
この本は全てにおいてちょっと中途半端な内容だと思いました。


例えば、
アクリル絵の具には透明なアクリル絵の具と不透明なアクリルガッシュが有ります。

これについては道具を説明する章で簡単に説明書きが有り、
描きたい対象物や描く人の好みによってそれぞれ使い分ける事が出来ると言う事は分かりますが、
使う絵の具の種類によってどのように変わるのかと?と言う事を私はこの本からはハッキリと理解できませんでした。

(透明、
半透明、
不透明での違いは掲載されていましたが、
私には絵の具の違いと言うより、
絵の具の塗り方変わると言う風にしか見えませんでした。

初めてアクリル絵の具を使う人は片方が透明で片方が不透明と言う事を頭で分かっていても実際に見比べてみないと画材を選ぶ事すら迷うのではないでしょうか。

画材を用意して自分で試してみれば分かることではありますが、
画材店に行けば別物で売られているわけですし、
初めてアクリル絵の具を使う人を対象にしているのですから、
その辺の説明はもう少し必要なのでは?と思います。


また、
本文は果物、
食器、
花、
動物、
人、
建物の描き方が一つずつレッスン式で掲載されており、
レッスンごとに使う絵具と作風が大きく変わっています。

様々な描き方が有るので、
それを紹介しながらと言う意図が有るのかもしれませんが、
これだけでは何となく不親切に思えます。
描き方の基本 はじめてのアクリル―基礎知識から実践レッスンまで、これ一冊でOK!

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