揺れる現代会計 ハイブリッド構造とその矛盾 の感想

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本来はこういう視点の会計学者が正しい姿だと思っておりますが、なかなか少ない。会計はその根幹となる経済活動・構造に揺れ動かされるのが宿命であって、現代はその大きな揺れの真っただ中にあると思えます。そんな中で現代会計はどのようなものであるのか、その構造と矛盾点を解き明かします。こういう論点のシリーズの４冊目、パート２の対談は面白いけれどちょっと知識がないとしんどいかも。
こういう本を読むとＩＦＲＳの解説本がむなしく思える。あれはあれで大変だと思いますが・・・。読んでも感動がない。
この本にはあります。