宝塚生い立ちの記 の感想
参照データ
タイトル | 宝塚生い立ちの記 |
発売日 | 2012-10-04 |
製作者 | 小林 一三 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » アート・建築・デザイン » 日本の伝統文化 » 歌舞伎・文楽・能 |
購入者の感想
小林一三の宝塚創設当時の思い出話が面白く読めた。なかでも印象に残ったのが、
"現在いわゆる芸能人として名をなしている人が三十七人しかいない。
あとの千九百六十三人はどうしているかというと、ほとんど家庭の人となっている。"
という記述で、現在よりもずっと(現在でも?)家庭へと帰るまでの一時の場所としての
宝塚が伺えて興味深かった。
"現在いわゆる芸能人として名をなしている人が三十七人しかいない。
あとの千九百六十三人はどうしているかというと、ほとんど家庭の人となっている。"
という記述で、現在よりもずっと(現在でも?)家庭へと帰るまでの一時の場所としての
宝塚が伺えて興味深かった。