記号論理学講義: 基礎理論 束論と圏論 知識論 の感想
参照データ
タイトル | 記号論理学講義: 基礎理論 束論と圏論 知識論 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 清水 義夫 |
販売元 | 東京大学出版会 |
JANコード | 9784130120623 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 論理学・現象学 |
購入者の感想
私は数学初学者&独学者です。あんまり参考にならないかもしれませんが
第一部は復習ともいうべき内容で、述語論理と帰納理論、λ計算、ZFCをざっくりと。
ここの記述があまりにも簡潔で短いので、?と思ってもこの本で完結するのは困難です。
私自身、λ計算などかなり前にやったきりで忘れている事も多く、何箇所も?と思う所が
ありますが、ここで止まっててもしょうがないので無視して先を急ぎます。
(チューリング・マシンの勉強をもう一度、振り返りたいと思いました)
どうしても気になる方は、別の参考書を入念にあたればよいと思います。
この本の第一部は主旨ではありません。
第二部からは愉しい束論と圏論、第三部からは計算論や選択公理が待っています。
あまり細部に囚われず、先に進みたいと思います。
そうでないと、折角学習期間を終えてまで数学を再勉強している意味がありません。
そういう意味で、記号論理や集合論を一から勉強したいという人には、この本は重すぎます。
私自身は圏論が載っているので買ったのです。圏論の本、他にも数冊出てますが
特に束論は珍しいですよね!
(説明図が無く、言葉の定義が主なので初学者にはかなりとっつき悪いです。
他の参考書が必需です)
第一部は復習ともいうべき内容で、述語論理と帰納理論、λ計算、ZFCをざっくりと。
ここの記述があまりにも簡潔で短いので、?と思ってもこの本で完結するのは困難です。
私自身、λ計算などかなり前にやったきりで忘れている事も多く、何箇所も?と思う所が
ありますが、ここで止まっててもしょうがないので無視して先を急ぎます。
(チューリング・マシンの勉強をもう一度、振り返りたいと思いました)
どうしても気になる方は、別の参考書を入念にあたればよいと思います。
この本の第一部は主旨ではありません。
第二部からは愉しい束論と圏論、第三部からは計算論や選択公理が待っています。
あまり細部に囚われず、先に進みたいと思います。
そうでないと、折角学習期間を終えてまで数学を再勉強している意味がありません。
そういう意味で、記号論理や集合論を一から勉強したいという人には、この本は重すぎます。
私自身は圏論が載っているので買ったのです。圏論の本、他にも数冊出てますが
特に束論は珍しいですよね!
(説明図が無く、言葉の定義が主なので初学者にはかなりとっつき悪いです。
他の参考書が必需です)