MIMI の感想
参照データ
タイトル | MIMI |
発売日 | 2004-11-10 |
アーティスト | マライア・キャリー |
販売元 | ユニバーサルインターナショナル |
JANコード | 4988005376909 |
Disc 1 : | イッツ・ライク・ザット ウィ・ビロング・トゥゲザー シェイク・イット・オフ マイン・アゲイン セイ・サムシン feat.スヌープ・ドッグ ステイ・ザ・ナイト ゲット・ユア・ナンバー feat.ジャーメイン・デュプリ ワン・アンド・オンリー feat.トゥイスタ サークルズ ユア・ガール アイ・ウィッシュ・ユー・ニュー トゥ・ザ・フロアー feat.ネリー ジョイ・ライド フライ・ライク・ア・バード スプラング (UK&日本でのボーナス・トラック) シークレットラヴ (日本のみのボーナス・トラック) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ポップス |
購入者の感想
デビューアルバムをリリースした時、すごく鮮烈だった。こんな人がいるんだ、アメリカってすごい、これからどんな歌を歌ってくれるんだろうってとっても楽しみだった。それからどんどん売れていってその度にアルバムを買ってその度に感動してたけど映画を作ったあたりからちょっと世間の風向きは冷たくて、肌の露出なんかも問題になったりしたけど(今もだけど)このアルバム、口では説明できないくらい素晴らしくて退屈させない一枚になっているのです。具体的になにが今までと違うのかというとうまく説明できませんが、曲調も違うし今までより洗練されてるし、まるで前作のアルバムの「チャーム・ブレスレット」までが第1幕って感じでこのアルバムは第2幕の始まりという感じがします。新しいのです。今までのアルバムにはバラードというとどのアルバムも同じような感じに思えましたがこのアルバムにはそういうのがない。それはそれはそれで好きだったけれど、もう一つ上のレベルに、違うジャンルに、という感じ。なんていうか、開放的なのです。14曲目の「フライ・ライク・ア・バード」は崇高な印象さえ受けます。10曲目の「ユア・ガール」は短い歌ながら印象的な曲調になってますし、11曲目の歌は舞台の上で歌っているマライアを想像させ、ライブ感のあるコーラスがこの曲をさらに印象的に。日本国内盤のみに入ってるって言う16曲目もすごく良い!全てが新鮮で美しいまとまり。時間をかけ、色んな人とコラボするとこんなアルバムが生まれるんですね。「MIMI」ってなんの事かと思ったらマライアのニックネームなのだとか。