グレーな本 の感想

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参照データ

タイトルグレーな本
発売日2014-08-06
製作者高城剛
販売元講談社
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓

購入者の感想

個人出版している「黒本」と「白本」の総集編?みたいなものなので、オリジナルを買ったほうがいいです。
というか、こちらだとオリジナルにある部分が出版社側の都合で削除されています(著者のブログにも書いてある)
電子版なら値段も変わらないし、こちらを買う理由が見つかりません。

高城剛さん。
ノマドライフを極め、現在も実践し続ける著者がメルマガ由来の112のQ&Aで独自の世界を切り取って見せてくれます。

AmazonのKindleで一ヶ月間一位を取った自費出版の白本・黒本の合本だというけれど、この面白さなら納得。

当書には、いまのメディア、テレビ業界への痛烈な批判が含まれています。
削っているとはいえ、この内容の本を紙で出す決断をした講談社には、拍手をおくりたい。

白眉は次の一文。
「国際化とは、英語を話す人が増えることではありません。」
TPPについて鋭い見解を示した後のひとこと。

じゃあ国際化って何なんだよ!?
そう思った人は、ぜひ手にとって読んでみてください。

期待以上の答えがそこには待っているはずです。

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