SPUR10月号 の感想

ファッション誌自体をしばらく購入していなかったのですが、秋になるとなぜか読みたくなるので久々に購入しました。以前とは取り上げている服の雰囲気が変わった気がします。かつてのようにより大人向けになったような。ずっと以前のシュプール的雰囲気があって懐かしい気がしました。

本誌だけで430ページ超えと厚いです。ニューヨークの気になるアドレスの記事は94ページから162ページまで。間にニューヨークを背景にしたファッション写真が挟まれているのがより雰囲気を醸し出していて良かったです。その他のファッション関係の写真もきれいでとてもいい感じです。

「ベルサイユのばら」関係の記事では、「オスカル、モードを着る」は2P。池田先生のインタビューが2P、宝塚のフェルゼン役の朝夏さんのインタビューが2Pでした。付録の付箋メモは、絵柄6種類。オスカル4種類、アンドレとアントワネットが1種類ずつ。それぞれ結構枚数があります。以前の絵柄のものなので懐かしさひとしお。作品の中でただ一度だけ出てきたオスカルのドレス姿の絵柄もありました。

もう一つの付録の「2014-2015 コレクションBOOK A to Z」、100Pの冊子ですが、写真たっぷりで読み応えありでした。