TERRACE HOUSE TUNES- We were once in love(初回生産限定盤) の感想

いよいよ、これを書いてる時点では3日後に最終回を迎えることになります。
この番組が一味違うのは、映像、編集、そして音楽のセンスがオシャレで、出演者の紡ぎ出すストーリーに無理なく溶け合ってるところにあります。

ガールズサイドについて。前作と比べると小粒の楽曲群になってますが、その分場所と時間を選ばず カフェミュージック感覚でオシャレに聴けます。生楽器、EDM系、ジャジーなものも違和感なく並んでます。

女性の恋心を謳ったものが多く、これはボーイズサイドにも言えますが、歌詞もキチンと選んでるところが今回の特徴といえます。よって、BGMでもよし、じっくり聴き込むもよしという、とても丁寧なつくりです。

ここが、前作では4つ星だったのが今回5つ星に変えた私なりの理由です。

記憶に新しい、聖南さんと大輝くんの海辺でのキスシーンで流れてた、Phantom PlanetのCalifornia もステキです。
山ちゃんたちも皆さんも心配してる、今井さんの曲(笑)、おそらく奇跡のベストテイクではないかというほど、ガールズサイドの最後をしっかり締めていました。

DVDについて。最高です。TVでは放送できない本音炸裂の容赦ないガールズトーク満載です。あらぬ噂にも正面から向き合ってますよ。

残りはボーイズサイドにて。