君は、どう生きるのか: 心の持ち方で人生は変えられる (単行本) の感想

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富士フイルムを改悪し、奈落の底に突き落とし、リストラの多発で、不幸な元社員を大量に生み出しただけの、独裁者で独りよがりな暴君の調子に乗った２冊目。
字は大きく、スカスカな内容なので、読みやすく、活字嫌いな私でも数時間で読み終えた。
自分の幼少からの体験談を踏まえて、教訓やら道徳的な事を書き連ねているが、在り来たりで、捻りもなく、教科書的な内容。
新人教育の一環として、新人社員に配る為に書いたらしい。
独りよがりで独断に満ちた、読んでいて虫唾の走る、嫌悪感を与える内容、吐き気がします。胃薬の用意を！
自慢話はいいですから、あなただけの功績では全然無いですから、何千人もリストラして業績アップ？それは人件費は減りますな（笑）だが、技術や知識を持った人々は戻らないのだよ。学歴だけの頭でっかちな何もできない会社になっている。
コダックが倒産して、富士が生き残ったのが大層な自慢のようだが、たまたま富士フイルムの順番が遅かっただですから。
あなたの力量じゃないですから。
そんなわけで、独りよがりで独断と偏見に満ちた、痴呆老人の寝言ですから、インクで紙を黒く汚した物を綴じただけです。
資源の無駄遣いです。枕か漬物の重石にはなるでしょう？
興味のある人は古本屋に行けば、新人社員に只で配られたこの本が大量に売られ、在庫の山になっています。
良ければどうぞ！
こいつは地獄に落ちればいい！

著者の「魂の経営」を読んで　大変インパクトを受けたので、この本を読んだ。しかし　前著とはくらべものにならない。この種の本はたぶん著者が語るのを出版社等のスタッフがうまく文字にして作るのだろう。しかし　前著が著者の肉声が伝わってくる印象だったが、この本は適当につなぎ合わせて本にした感じを受ける。
著者の経営者、また人間としての凄味のようなものが前著からは伝わってきたが、この本には文字が羅列してあるだけという感じである。
出版社によってここまで違うのか、あるいは編集者にの資質なのか。
この本の題名から若い読者層を想定しているようだが、それならなおのこと、もう少しインパクトのある本を作ってほしかった。前著を読んだのである程度予備知識があるから、厳しい評価になってしまうのだろうか？でも　もう少し工夫してほしい、
読者の貴重な時間を取り上げるのことの重みを考えてほしい。