読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫) の感想
参照データ
タイトル | 読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 藤井 孝一 |
販売元 | 三笠書房 |
JANコード | 9784837982395 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 読書法 |
購入者の感想
読書は継続。例外を作って読書をしない日を作ると習慣は作れなく点、その通りだと思います。1日、30分でも読書をして、少しでもアウトプットする癖をつけていこうと思いました。参考になる本です。
自分が読書をしても、その後内容を活かすことができていない、身についていないと感じていて、
活かす(=アウトプットする)ための参考書として購入しました。
読んでみると、本の選び方や読書の仕方などについては多く書かれているように思いましたが、
アウトプットの方法についてはほとんど書かれておらず、
参考になりませんでした。
活かす(=アウトプットする)ための参考書として購入しました。
読んでみると、本の選び方や読書の仕方などについては多く書かれているように思いましたが、
アウトプットの方法についてはほとんど書かれておらず、
参考になりませんでした。
【概要】
元サラリーマンであり、週末企業に成功したコンサルタント、藤井氏の著作。
忙しいあなたのためにざっと概要を。
次の5章で成り立っている。
1.もっと「本の話」を誰かとしよう。
本は、読んだ内容を誰かに話したり、書いて伝えたりすることで、
血肉となる。
その際、出し惜しみなどしないようにと説く。
2.速読よりも乱読せよ
筆者のほんの読む量、どこで本を買うか、本の選び方などを説く。
3.読書を最高の自己投資にする技術
メモの取り方ネットとのつき合い方、SNSやブログ、読書会についての
筆者の考えがまとめられている。
4.お金を稼ぐ人は本をこう読む
特に経営者がどんな本を読んでいるか、またそれはなぜかという疑問に応えている。
経営者は仕組みをつくるのが仕事であり、それは読書によってこそなされると説く。
また、古典が人間の本質をついており、時代を超えて経営者が学べることから、
多少難しい古典でも読むように薦めている。
5.私は、こんな本を読んでた。
著者が読んで来た本で、おすすめのものを紹介している。
【コメント】
本のタイトルで「アウトプットせよ」と唱っており、ほんの重要な部分も1章で語りつくされている。
それ以降はオマケのようなものである。
学びとしては、本も水やお金と同じで、吸収したら吐き出さないと淀むという点。
ここにはっとさせられた。
「もしあなたが本で読んだ知識を元に他人を見下したら危険だ。」
このフレーズにも気づかされた。
私も本は読む方だが、アウトプットを全くしてこなかった。
妻に語るには難しすぎるし、まわりにわざわざ本の内容を語る友人もいないためだ。
これでは知識が淀んでしまう(本当にそうなのかはやや疑問だが)。
元サラリーマンであり、週末企業に成功したコンサルタント、藤井氏の著作。
忙しいあなたのためにざっと概要を。
次の5章で成り立っている。
1.もっと「本の話」を誰かとしよう。
本は、読んだ内容を誰かに話したり、書いて伝えたりすることで、
血肉となる。
その際、出し惜しみなどしないようにと説く。
2.速読よりも乱読せよ
筆者のほんの読む量、どこで本を買うか、本の選び方などを説く。
3.読書を最高の自己投資にする技術
メモの取り方ネットとのつき合い方、SNSやブログ、読書会についての
筆者の考えがまとめられている。
4.お金を稼ぐ人は本をこう読む
特に経営者がどんな本を読んでいるか、またそれはなぜかという疑問に応えている。
経営者は仕組みをつくるのが仕事であり、それは読書によってこそなされると説く。
また、古典が人間の本質をついており、時代を超えて経営者が学べることから、
多少難しい古典でも読むように薦めている。
5.私は、こんな本を読んでた。
著者が読んで来た本で、おすすめのものを紹介している。
【コメント】
本のタイトルで「アウトプットせよ」と唱っており、ほんの重要な部分も1章で語りつくされている。
それ以降はオマケのようなものである。
学びとしては、本も水やお金と同じで、吸収したら吐き出さないと淀むという点。
ここにはっとさせられた。
「もしあなたが本で読んだ知識を元に他人を見下したら危険だ。」
このフレーズにも気づかされた。
私も本は読む方だが、アウトプットを全くしてこなかった。
妻に語るには難しすぎるし、まわりにわざわざ本の内容を語る友人もいないためだ。
これでは知識が淀んでしまう(本当にそうなのかはやや疑問だが)。
本にならってさっそくアウトプットです。こういったレビューは初めて書かせていただきます。
また3章に書かれている「書評を書くときの3つのポイント」を意識しながら書きます。
さっそく自分事なんですが、もともと本が好きでよく図書館にも行き、本もムラはありますが月5冊ほど購入し、読みます。
しかし、どれだけ読んでも自身の肉になった気がせず(個人的な表現ですみませんm--m)、新しい本を読んでは以前に読んだ本と同じような内容を見つけてはすでに知っている内容を何度も再確認して、本を読んでいる事に満足しているような気がしていました。
そんな読書に疑問を持っていた時に、この本を見つけました。
他にも読んでいる本があったので、この手の本は読みやすそうなものがいいと思い、厚くなく、手ごろに持ち歩けるサイズであったことも、この本を選ぶきっかけになりました。あと、お値段も手ごろでした(本音)
実際、読んでみると予想通り、大変読みやすく。ちょっとした隙間時間を使って読めました。しかし、自分には十分すぎるほどの内容でした。書きたいことはたくさんありますが特に印象に残ったものを紹介し、ブログにだらだら書きたいと思います。
この本で特に紹介したいのは3章の「10%の実践を目指す」です。ここでは「本の内容を10%でも実行できたら、上出来」ということが書かれていました。ごもっともと思いつつ、これが出来そうで出来ていないように自分で思いました。いつも本を読むと、あれもやらなきゃこれもやらなきゃとなり、結局何がしたいのかわからなくなり、終わっていました。
しかし、10%でいいんだ、10%ならできるかもと思わせてくれる内容でした。なので出来そうな内容からと思いさっそくレビューを書くことに。。また同じく3章の「余白に書き込み、汚しながら本を読む」を見てから書き込んだ場所、見返したい場所に付箋に貼ったので、そのページ以降は付箋がビッシリになりました。(そのページより前には付箋がない。。)おかげでこのレビューを書く際も書きたい内容を探す、助けになりました。
また3章に書かれている「書評を書くときの3つのポイント」を意識しながら書きます。
さっそく自分事なんですが、もともと本が好きでよく図書館にも行き、本もムラはありますが月5冊ほど購入し、読みます。
しかし、どれだけ読んでも自身の肉になった気がせず(個人的な表現ですみませんm--m)、新しい本を読んでは以前に読んだ本と同じような内容を見つけてはすでに知っている内容を何度も再確認して、本を読んでいる事に満足しているような気がしていました。
そんな読書に疑問を持っていた時に、この本を見つけました。
他にも読んでいる本があったので、この手の本は読みやすそうなものがいいと思い、厚くなく、手ごろに持ち歩けるサイズであったことも、この本を選ぶきっかけになりました。あと、お値段も手ごろでした(本音)
実際、読んでみると予想通り、大変読みやすく。ちょっとした隙間時間を使って読めました。しかし、自分には十分すぎるほどの内容でした。書きたいことはたくさんありますが特に印象に残ったものを紹介し、ブログにだらだら書きたいと思います。
この本で特に紹介したいのは3章の「10%の実践を目指す」です。ここでは「本の内容を10%でも実行できたら、上出来」ということが書かれていました。ごもっともと思いつつ、これが出来そうで出来ていないように自分で思いました。いつも本を読むと、あれもやらなきゃこれもやらなきゃとなり、結局何がしたいのかわからなくなり、終わっていました。
しかし、10%でいいんだ、10%ならできるかもと思わせてくれる内容でした。なので出来そうな内容からと思いさっそくレビューを書くことに。。また同じく3章の「余白に書き込み、汚しながら本を読む」を見てから書き込んだ場所、見返したい場所に付箋に貼ったので、そのページ以降は付箋がビッシリになりました。(そのページより前には付箋がない。。)おかげでこのレビューを書く際も書きたい内容を探す、助けになりました。