レコード・コレクターズ2014年09月号 の感想

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参照データ

タイトルレコード・コレクターズ2014年09月号
発売日2014-08-12
販売元ミュージックマガジン
JANコード4910196370947
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 音楽・映画・テレビ・芸能 » 音楽

購入者の感想

 今月号の表紙を見てまずびっくりしました。特集が日本の女性アイドル・ソング・ベスト100!!
 過去10年位のバック・ナンバーをチラチラと見ましたが、このような特集は初めてではないでしょうか??!!
 ということで、先ずは、そのベスト100(1970~1979)。この時代を特色付ける作曲家は、なんといっても筒美京平、そして、都倉俊一、
 森田公一・・・・・、作詞家は、阿久悠、松本隆、なかにし礼・・・・・となるのでしょうが(P.92~P.99に詳しい名鑑が掲載されています)・・・・・
 なお、このランキングは、シングル・リリースされ、トップ30以内に入ったA面から、
 25名の選者が30曲ずつ選んだものをもとに作成されています。
 そして、輝くベスト1~3は、太田ひろみ、南沙織、麻丘めぐみ の曲が各々選ばれています。
 このランキングに対しては、相当異論があると思います。例えば、キャンディーズは、全9曲選出されていて、最も多く、
 一方、ライバルのピンク・レディーは、8曲選出と曲数ではそん色ないものの、ランキングでは相当見劣りします。
 一般的に見て、岩崎宏美、木ノ内みどり、平山三紀、南沙織・・・・・など、歌が上手かったり、
 プロ受けのするキャラクターの持ち主が、ランキング上位に選出される傾向にあるようです。
 今後は、1アーティストの曲数を制限するなどの必要があるように思います。
 ランキング選定基準以外の名曲では、まちぶせ(三木聖子)、緑の季節(山口いずみ)、感情線(黒木真由美)・・・などが記憶に残ります。 
 そして、CBSソニーで、南沙織、郷ひろみ、山口百恵 らを育て、アイドル新時代の礎を築いた、酒井政利さんへのインタビュー・・・・・・
 中々面白いです。そして、最近「誰にも書けないアイドル論」を著した、クリス松村さんへのインタビュー・・・これも面白い!!
 そして、選定のもととなった、25人の選者の各々のランキングも掲載されています。
 確かに70年代というのは、アイドルということから考えてみると、画期的な年代だったと思います。等身大というか、身近なというか、

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