アイドル・ソング・ベスト100 1970-1989 の感想

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参照データ

タイトルアイドル・ソング・ベスト100 1970-1989
発売日2014-12-13
販売元ミュージックマガジン
JANコード4910196380151
カテゴリ雑誌 » 音楽・映画・テレビ・芸能 » 音楽 » 洋楽

購入者の感想

以前の評論家が勝手につけた納得できない奇妙なランキングと、読者が投票したこれまたなんか作為的なものを感じる微妙なランキング。新しいものを発見できるでもなく、そもそもが評論家が勝手に選んだ曲から読者が選ぶと言う妙なスタイルだし、なんだかなーな感じでした。岡田有希子は好きだけど、不自然なほど上位に入りすぎだし。
買う価値はないと思います。

 少し前、レコード・コレクターズ 2014年9月号、11月号で評論家の選ぶ日本女性アイドル・ソング・ベスト100 1970-1979、1980-1989
 の特集記事がありましたが、
 本書は、そのアンケート結果の再録と読者アンケートを基にした、あなたの選ぶベスト100 1970-1989、
 そして、アイドル・ソング100選 1959-1969 を中心に構成されています。
 私は、レコード・コレクターズ 2014年9月号、11月号を所有していますし・・・レヴューもしています・・・・、少し価格も高いので、
 購入すべきか、否か迷いましたが、あなたの選ぶベスト100、そして、アイドル・ソング100選の魅力に負け、購入してしまいました。
 しかし、ある程度予想はしていましたが、評論家の選ぶベスト100と読者の選ぶベスト100 がこうも違うかとビックリしました。
 読者ランキングでは、松田聖子と中森明菜がベスト10をほぼ独占しています。となると、太田裕美、斉藤由貴はやはり凄いのかな!!
 また、歌手別ランキングを見ても、松田聖子、中森明菜、キャンディーズ、太田裕美、そして、薬師丸ひろ子が上位を占めています。
 それはそうと、薬師丸さん紅白初出場おめでとうございます。しかし、初出場とは意外でした!!
 しかし、評論家の選ぶベスト100という縛りがなければ、もっとおもしろい結果になっていたかもしれないのに!少し残念です!!
 そして、もう一つの目玉は、アイドル・ソング100選 1959-1969 です。
 私にとっては、年齢から言っても、むしろ、こちらのほうが、真のアイドル・ソングなのかもしれません。
 しかし、選曲については少し首を傾げざるを得ません!!お別れ公衆電話(松山恵子)、おひまなら来てね(五月みどり)、
 誰よりも君を愛す(松尾和子 和田弘とマヒナスターズ)、山のロザリア(スリー・グレイセス)、まつの木小唄(二宮ゆきこ)、
 東京ながれもの(竹越ひろ子)、カスバの女(緑川アコ)、愛のさざなみ(島倉千代子)・・・・これらはアイドル・ソングですか???
 

投票にも参加したので、購入しましたが、上位を占めるのは松田聖子と中森明菜の曲だらけでした。
改めてこの二人の凄さを実感しました。
聖子、明菜のベスト10内には、斉藤由貴や太田裕美が食い込んだの拍手です。

また、原真祐美の「Bye,Bye, September」が、取り上げられ高評価されてるのが個人的に嬉しかったです。

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