WiLL (ウィル) 2014年 09月号 の感想

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参照データ

タイトルWiLL (ウィル) 2014年 09月号
発売日2014-07-26
販売元ワック
JANコード4910183970945
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 文芸・総合 » 総合

購入者の感想

WILLを始め、保守系雑誌の朝日新聞への批判が実ったと言うべきだろう。
八月五日の紙面で朝日が報道してきた「慰安婦問題の事実関係」に誤りがあったこと、事実誤認、
吉田清治の「証言」なるものが間違いであったことを認めたのだ。

さらにこうも書いてある

■読者のみなさまへ

 日本の植民地だった朝鮮や台湾では、軍の意向を受けた業者が「良い仕事がある」などとだまして
 多くの女性を集めることができ、軍などが組織的に人さらいのように連行した資料は見つかっていません。

それでも朝日は全面的に自分たちの報道の非を認めたわけではない。
しかし少しずつでも我々が声を挙げてゆくこと、それが今回のような部分的にせよ、
反日的メディアにその言説を改めさせてゆく原動力になるのである。

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46ページからの松本國俊氏「朝日新聞がこよなく愛した"従軍慰安婦"」

1977年に吉田清治が発行した『朝鮮慰安婦と日本人』は皆さんご存じのものだと思うが、
吉田の著作に疑問を持ち、済州島で調査をし、その内容が嘘デタラメであったことを暴いたのは、
韓国の記者だったり郷土史家だった。実際に現地調査をすれば、韓国人の目から見ても嘘と分かるものを、
検証もせずに喜んで紙面に載せ、いまだにそれが誤りだったと認めもしないのが、朝日新聞である。

その後も朝日は「確信的誤報」「歪曲」を繰り返したあげく、河野談話を産み出す下地を作った。
最近も韓国人が総長の国連からなんぞ勧告を受けたと目にしたが、さぞかし朝日は愉快な気持ちであろう。
松本氏の言葉を借りれば「日本人を貶め、国家の崩壊を目論む恐るべき自虐集団」であるからだ。

世界中の軍隊で兵隊のための売春宿は、何らかの形で運営されており(韓国では今でも)
女性の人権を踏みにじるなというならば、「あらゆる軍隊を非難の対象」とすべきである。

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