杏のふむふむ の感想

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タイトル杏のふむふむ
発売日販売日未定
製作者
販売元筑摩書房
JANコード9784480815132
カテゴリ文学・評論 » エッセー・随筆 » 著者別 » あ行の著者

購入者の感想

なんでこんなに魅力的な女優さんなのかなーと思っていましたが、好奇心があって気遣いができる人なのかなという印象を受けました。
そんな杏さんの頭の中が垣間見れる言葉が並んでいました。

「グレース」という本を買ったとき、帯に「杏さんおすすめ」とあって、「杏さんてモデルだよなあ。本なんて読むんだ・・」と失礼なこと思って、今回大反省(ちなみにグレースはとても面白かった)。妖怪人間ベラは、あまりにイメージ通りで、「この人渡辺謙さんの娘だって!」と家族に言ったら、「そんなの誰でも知ってるよ」(そうだったのか・・)。バラエテイ「めちゃいけ」での初めての出演の時、イメージ壊れた、大丈夫?この人天然で、意外と若いかも・・。今回このエッセイを読んで、またまたいい意味でイメージ壊れた。何事にも興味を持って、人には素直に誠実に接して多くの人から可愛がれ、読書家で、歴女で、物知り。英語やフランス語を独学で学ぶ努力家。こんな彼女が、学生時代を巣立ち、モデルとして、女優として、世界で、日本で体験している様々なことが、ほっこり温まる文章で、興味深く書かれている。イラストも素敵。すっかり杏さんファンが、こうしてまた一人誕生しました。初エッセイだそうですが、次回を期待しています。

タレント本って嫌いなんですが、この本はなんとなく買ってみたら面白かったです。
杏ちゃんってとても気持ちのいい娘だなと思いました。
色々な人との真摯なおつきあいが書かれていてとても良かったです。
文章がとてもいいんです。是非読んでみてください。

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筑摩書房から発売された杏の杏のふむふむ(JAN:9784480815132)の感想と評価
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