奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫) の感想
参照データ
タイトル | 奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき (新潮文庫) |
発売日 | 2012-03-28 |
製作者 | ジル・ボルト テイラー |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 9784102180211 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » 科学 » 闘病記 |
購入者の感想
子供が脳のバイパス手術を受け、脳梗塞を起こしました。脳梗塞がわかった時点で注文し、入院中読んでいました。付録の「最も必要だった40のこと」は、とても役に立ちました。「声を大きくしないで」「睡眠の治癒力に気が付いて」「赤ちゃんを扱うようにやさしく扱って」が特に心に残りました。
術後に麻酔が抜けずにぼんやりしている子供に「よかったね」とドクターやナースが声を賭けるたびに我が子は泣いていました。みんなは子供に聞こえるように大きな声で「よかったね」と言ってくれた。それがとってもストレスだったと後でわかりました。
この本を読んでからは、なるべく静かに睡眠の妨げをしないようにしました。
その甲斐があってかどうかはわかりませんでしたが、回復は早かったです。
希望が持てる一冊です。また実用的でもあります。
レビューなんて書かない派です。
でも、みんなに言いたい。
「寝るのが一番」
術後に麻酔が抜けずにぼんやりしている子供に「よかったね」とドクターやナースが声を賭けるたびに我が子は泣いていました。みんなは子供に聞こえるように大きな声で「よかったね」と言ってくれた。それがとってもストレスだったと後でわかりました。
この本を読んでからは、なるべく静かに睡眠の妨げをしないようにしました。
その甲斐があってかどうかはわかりませんでしたが、回復は早かったです。
希望が持てる一冊です。また実用的でもあります。
レビューなんて書かない派です。
でも、みんなに言いたい。
「寝るのが一番」