「また会いたい」と思われる人の38のルール の感想
参照データ
タイトル | 「また会いたい」と思われる人の38のルール |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 吉原 珠央 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344017405 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 倫理学入門 |
購入者の感想
著者に興味を持ったので、もっと知りたいと購入してみました。こうした本はありふれているので、なにかひとつでも目からウロコ的な要素を期待して買うものですが、残念ながら皆無でした。
前半から惹きつけるものもなく、それでも「手癖に本性がでる」というタイトルが気になり、女性として何か参考になることがあればと読みすすめましたが「きれいな女性がいたけれど、足元を見たらヒールを脱いでパカパカしていた」とあり、「顔はきれいでもフェイクでしかない」とまとめてありました。もちろんマナーとしては美しくないけれど、「次に会いたいと思わせる魅力」を掘り下げるテーマとしては、あまりの稚拙で凡庸な考察で、なにひとつ新しいものを得ることのできない本でした。このような内容で多くの人を惹きつけられるのか不思議ですが、実際に楽しい人でも活字にするとやけにつまらなかったり、またその逆も然りなので、きっとご本人に実際お会いすれば魅力的であるのだろう、とでも思わないと買ってしまったことがとてももったいなく思うものでした。
前半から惹きつけるものもなく、それでも「手癖に本性がでる」というタイトルが気になり、女性として何か参考になることがあればと読みすすめましたが「きれいな女性がいたけれど、足元を見たらヒールを脱いでパカパカしていた」とあり、「顔はきれいでもフェイクでしかない」とまとめてありました。もちろんマナーとしては美しくないけれど、「次に会いたいと思わせる魅力」を掘り下げるテーマとしては、あまりの稚拙で凡庸な考察で、なにひとつ新しいものを得ることのできない本でした。このような内容で多くの人を惹きつけられるのか不思議ですが、実際に楽しい人でも活字にするとやけにつまらなかったり、またその逆も然りなので、きっとご本人に実際お会いすれば魅力的であるのだろう、とでも思わないと買ってしまったことがとてももったいなく思うものでした。