ふたり (幻冬舎文庫) の感想
参照データ
タイトル | ふたり (幻冬舎文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 唐沢 寿明 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784877286217 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 文学・評論 » エッセー・随筆 |
購入者の感想
人気の出た俳優の軽いエッセイかと思うなかれ、この本はいい本です。
力強く、自分の人生の苦悩を語る骨太の本です。
この本のことは昔本屋で見たことあったなあ、といった程度の認識しかなかったのですが、TBSラジオで唐沢さんが小堺一機さんの番組にゲストとして話をしているのを聞いて興味をもって購入しました。
感想を一言でいえば、自分の感じたことをこれだけ赤裸々に語る本は久しぶりで、これだけ共感できる本はあったかということです。
人生の苦悩をどのように受け止め、歩んでいったのか。素直な視線で眺め、正直な口調で語っていますが、その内容には思わず引き込まれていきます。
内容自体は読んでいただいたほうがいいので触れませんが・・・。
私は、唐沢さんとは同年代なのでドラマではよく見ていましたが、正直いって、エッセイまでは読もうとまでは思っていませんでしたが、それが間違いであったと痛感しました。
若い方はもちろんのこと、その親世代にも読んでほしい本です。
力強く、自分の人生の苦悩を語る骨太の本です。
この本のことは昔本屋で見たことあったなあ、といった程度の認識しかなかったのですが、TBSラジオで唐沢さんが小堺一機さんの番組にゲストとして話をしているのを聞いて興味をもって購入しました。
感想を一言でいえば、自分の感じたことをこれだけ赤裸々に語る本は久しぶりで、これだけ共感できる本はあったかということです。
人生の苦悩をどのように受け止め、歩んでいったのか。素直な視線で眺め、正直な口調で語っていますが、その内容には思わず引き込まれていきます。
内容自体は読んでいただいたほうがいいので触れませんが・・・。
私は、唐沢さんとは同年代なのでドラマではよく見ていましたが、正直いって、エッセイまでは読もうとまでは思っていませんでしたが、それが間違いであったと痛感しました。
若い方はもちろんのこと、その親世代にも読んでほしい本です。