女性たちの貧困 “新たな連鎖"の衝撃 の感想
参照データ
タイトル | 女性たちの貧困 “新たな連鎖"の衝撃 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | NHK「女性の貧困」取材班 |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344026810 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
NHKの番組は見ていなかったので、
この本の内容は衝撃を受けました。
しかし、西原理恵子さんの作品でよく出てくるように、こういった問題は40年も昔からありました。
昔と大きく変わった点は1点だけ。
漂流した少女たちが帰る場所を持たなくなってしまったことです。
その親たちがすでにコミュニティーと断たれてしまった人だからでしょう。
今の自分は踏みとどまれても、子や孫たちはどうなるのか、、、、
今後の社会情勢が不安でたまりません。
また、奨学金の延滞の問題にも、ベースに返済能力を超える過剰な貸し付けがあることがよくわかりました。
500万、600万もの金額を、若者が返せるはずのないことは、貸す前からわかりそうなものです。
返せる金額のみ貸し付ける、給付型の返さなくていい奨学金を拡充する、安価な教育の場を提供するなどの政策は取れないのかと悶々としてしまいます。
奨学金制度が、政府も協力してお金のない若者から金銭を吸い上げる「貧困ビジネス」に見えてしまいます。
この本の内容は衝撃を受けました。
しかし、西原理恵子さんの作品でよく出てくるように、こういった問題は40年も昔からありました。
昔と大きく変わった点は1点だけ。
漂流した少女たちが帰る場所を持たなくなってしまったことです。
その親たちがすでにコミュニティーと断たれてしまった人だからでしょう。
今の自分は踏みとどまれても、子や孫たちはどうなるのか、、、、
今後の社会情勢が不安でたまりません。
また、奨学金の延滞の問題にも、ベースに返済能力を超える過剰な貸し付けがあることがよくわかりました。
500万、600万もの金額を、若者が返せるはずのないことは、貸す前からわかりそうなものです。
返せる金額のみ貸し付ける、給付型の返さなくていい奨学金を拡充する、安価な教育の場を提供するなどの政策は取れないのかと悶々としてしまいます。
奨学金制度が、政府も協力してお金のない若者から金銭を吸い上げる「貧困ビジネス」に見えてしまいます。