黒本 の感想
参照データ
タイトル | 黒本 |
発売日 | 2014-02-04 |
製作者 | 高城剛 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 文化人類学・民俗学 » 文化人類学一般 |
購入者の感想
いかに情報は操作されているか、自身で選択をしていかねばならないかなどについてが中心。メディアが偏った模造された情報を垂れ流していることはAmazonで買い物ができるぐらいのネット民であれば今や当たり前にご存知のこととことと思いますが、高城さん特有の斬新な目線や切り口で書かれており、なるほどと気付かされることも多いです。
ただ氏が何度も繰り返す『テレビが変わらなければ日本が変わらない』という言葉には空虚なものを感じました。氏に期待したものは「だからボクはこう変えていく」という話だったのですが、自分はそれを変えられないし変える気もない、というような諦めと当事者感のなさが感じられたからです。良くも悪くも自由人なのかな、と。高城さんの活動についてはよく知らないので的外れてたらスミマセン。ファンの方にもスミマセン。
まあそれをAmazonの電子書籍のみという形式で世に発信するというところがその答えのひとつだったのかもですね。
内容的には氏のメルマガに加筆修正したもののようですので、本としてはボリュームも合わせ物足りない気がしました。値段は安いのでそのへんはそれなりです。それでも面白かったです。
ただ氏が何度も繰り返す『テレビが変わらなければ日本が変わらない』という言葉には空虚なものを感じました。氏に期待したものは「だからボクはこう変えていく」という話だったのですが、自分はそれを変えられないし変える気もない、というような諦めと当事者感のなさが感じられたからです。良くも悪くも自由人なのかな、と。高城さんの活動についてはよく知らないので的外れてたらスミマセン。ファンの方にもスミマセン。
まあそれをAmazonの電子書籍のみという形式で世に発信するというところがその答えのひとつだったのかもですね。
内容的には氏のメルマガに加筆修正したもののようですので、本としてはボリュームも合わせ物足りない気がしました。値段は安いのでそのへんはそれなりです。それでも面白かったです。
よく理解できました。
この本を読むには少し覚悟が必要かもしれません。
この本を読むには少し覚悟が必要かもしれません。
高城剛さんという人は正直、何者と僅かながら興味がありました。この本を読んでこの人の考え方などが少しわかり、余計に興味が増しました。ほんの内容も面白かったです。絶賛です。