夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか? の感想

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参照データ

タイトル夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?
発売日2014-08-01
製作者石田 久二
販売元サンマーク出版
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓

購入者の感想

 最初の20~30ページはいいんですよ。悟りとは、差を取ることとか、自我がなくなることとか。それ以降が、いわいる「念じれば、求めたものを潜在意識が持ってきてくれる」~この本ではこびと~。成功哲学を売ることで、成功するという、いままでの流れにある 気休めの本。
成功哲学を求める人には、清涼剤になるだろうが、紙に書いてそれが実現するという理由を、書くことはない。
 こういう本を読む人ってのは、本当にわらをもすがる思いで、買って読んでいるのに、残念ながらここにかいてあることを実践しても、当然にその通りになるわけがない。成功するのは、これを書いている人のみというのが、成功哲学の本。
 成功したければ、すでに成功しているほかないわけです。成功したいという想いは、現在成功していないという現実に生きていることを表している。しかし、時間は常にいましかない。
 この本は、著者の夢がかなうとき あなたはこの本を買っている というタイトルにすべき。

本のタイトルからあなたはこの本が、どのような本だと思われますか。
夢が叶うときには何か「法則」のようなものがあって、その法則に当てはまれば
誰でも夢が叶う。その原理を紹介している本のように感じませんか。
私はそう感じました。
そしてこの本を購入しました。
読んでみて、当初私が思っていたような本ではないことが分かりました。
この本は、著者自らの武勇伝にすぎません。
そして、著者が大袈裟にも「秘伝」とか呼んでいる方法は、一般的に広く知られた
アファメーションのことであり、それに瞑想時の呼吸法を組み合わせただけのもの。
その程度のものを「秘伝」といい、自分の気にくわないものを「クソ」と言い放つ。
読んでいて不愉快です。
本の帯に「夢が叶う仕組みを知れば、人生が変わる」と書かれていますが、
少なくともこの本に書かれている内容は、その仕組みを説明しているものではありません。

読んでみて共感できませんでした、他の人はどんな感想かと身にきましたが五つ☆ばかりで・・・。
「ほんとかよ?」って思いました。 買おうかと思ってる人は書店で確かめたらって思いました。
僕だけかなあ。

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