ウソのようなホントの英文法 の感想
参照データ
タイトル | ウソのようなホントの英文法 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 佐久間 治 |
販売元 | 研究社 |
JANコード | 9784327452179 |
カテゴリ | ジャンル別 » 語学・辞事典・年鑑 » 英語 » 英文法・語法 |
購入者の感想
固定的な英文法上の規則ではなく、著者が投稿した英米の英語フォーラムを基に、普通にネイティブがどう言うか、書くか・・・
これを拾って一冊にまとめている。
1)The lake is deepest about here.
2)The lake is the deepest about here.
普通の文法書なら、1)が正解、2)は間違いであり、入学試験等でもそのような評価が下るだろう。
しかし、実際のネイティブの使用率は、全く逆で、1):2)=1:2の割合であり、この量的結果を以って、2)は「誤りだと断言できる状況にない」と著者は言う。
ここから先は、文法とは何か?の定義如何で変わるから、やはり間違いは間違いだと言うこともできるだろう。日本語でも、「(全然問題ない、ではなく)全然大丈夫です」と聞いて、なんとなく気持ちが悪くなる人にとっては、是認する人数は関係なく間違いは間違いとなる。
いずれにしても、生きた英語を文法書の隙間に流し込むにはベストの本の一冊だ。
これを拾って一冊にまとめている。
1)The lake is deepest about here.
2)The lake is the deepest about here.
普通の文法書なら、1)が正解、2)は間違いであり、入学試験等でもそのような評価が下るだろう。
しかし、実際のネイティブの使用率は、全く逆で、1):2)=1:2の割合であり、この量的結果を以って、2)は「誤りだと断言できる状況にない」と著者は言う。
ここから先は、文法とは何か?の定義如何で変わるから、やはり間違いは間違いだと言うこともできるだろう。日本語でも、「(全然問題ない、ではなく)全然大丈夫です」と聞いて、なんとなく気持ちが悪くなる人にとっては、是認する人数は関係なく間違いは間違いとなる。
いずれにしても、生きた英語を文法書の隙間に流し込むにはベストの本の一冊だ。