蛇鶴八拳 [Blu-ray] の感想

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最後の対決で、成龍氏が死亡遊戯のチーハンシーのように「拝み手刀」を使用していたようだが。
果たして、実戦ではどの位効果があるのだろうか？黒龍組の親玉が「構え」は無敵と言っていたが。
ひかがみ・すなわち膝の裏側に斧刃脚を入れたら、どうだろうか？とふと考えた。
成龍氏の師匠の人は、少林派のようだったが。どうも「蛇拳」っぽい動きだった。
五獣拳は、龍、虎、豹、蛇、鶴だが。残りの三派は何だろうか？
獅子、熊、鷹？、そういえば鷹爪拳や、熊の攻撃を基にしたという八極拳のような物も
見られた。ノラミャォさんも、なつかしいし、棒術も巧みだった。
成龍氏の師匠が「脚を狙え」と言った時、点穴法で足首のある部分(危険なのでボカす)を
攻撃する方法をとらなかったのは、疑問が残る。
黒龍組の親玉の構えと拳で、横を向いたまま拳を出すやり方はボロ・ヤン氏の十八番(おはこ)。
おそらく、南派拳のどれかの特徴だろう。
ただ「ズー」とかいう・汚い男装していた女性の死は、いたたまれない。

昨今の詠春拳最強的作品に飽きていたので、このようなバラエティに富んだ拳の初期作品が欲しかった
ところだった。ただ南派が多いが。