ガンダムビルドファイターズトライ の感想
参照データ
タイトル | ガンダムビルドファイターズトライ |
発売日 | 販売日未定 |
出演 | 冨樫かずみ |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » Prime Video » カテゴリー別 » テレビ |
購入者の感想
例えば逆襲のシャア。
あれは、宿命のライバル同士が超絶技巧の戦闘を繰り広げた果てに、互いの武装を失いながら一歩もひかずに意地を通した結果の肉弾戦でした。
それから、前作ビルドファイターズのビルドナックル。
本家顔負けの緻密なモビルスーツ戦闘ありきで、切り札RGシステムの解放と同時に繰り出されるまさに奥の手、象徴的な必殺技としての演出でした。
しかしなんですかコレは。とりあえず必殺技の名前を叫び、別にモビルスーツでもガンプラである必要すらなく、意味不明のパワーで敵を粉砕する。なんの戦略性もひねりも無い戦闘。
Gガンダムの迫力と熱量をオマージュしすぎて、若干スベったように感じます。
それに、セカイが使っている主役機。アレ、拾い物でしょ? なんの思い入れも無い。ガンプラがテーマの物語でそういう主役機ってどうなんだ。
何よりも、ガンプラの完成度が純粋に戦力になるレギュレーションで、元世界チャンプの作ったガンプラ使うのってチートも良いところ。アマチュアレースにF1マシンが参戦するようなもの。中・高校生の大会でそれで良いのかって感じです。
今作の方向性としてあえて分かりやすいシンプルな物語構造にしたのか、制作サイドの技量不足なのかは分かりませんが、前作が良すぎたので、辛口評価も仕方ないですね。単体としては☆4なのですが。
明るい雰囲気。女の子が可愛いところ。安直に前作をトレースせず独自の路線を模索した部分は良いと思います。
とはいえ、ビルドファイターズは、シリーズの垣根を取っ払ったオールスターのお祭り的な位置づけで、ドリームマッチが見どころ。
各モビルスーツそれぞれの個性に加えて、ガンプラの創意工夫という未知の要素がプラスアルファされて、【ガンダムでありながらガンダムとはちょっと違う】独自の戦闘が魅力でした。
しかし、本作では各モビルスーツの個性も持ち味もほとんど感じず、選手が「なぜそのモビルスーツを選んだ」かという個性も薄い。そんなわけで戦闘が退屈です。チーム戦もイマイチ活かされていません。
あれは、宿命のライバル同士が超絶技巧の戦闘を繰り広げた果てに、互いの武装を失いながら一歩もひかずに意地を通した結果の肉弾戦でした。
それから、前作ビルドファイターズのビルドナックル。
本家顔負けの緻密なモビルスーツ戦闘ありきで、切り札RGシステムの解放と同時に繰り出されるまさに奥の手、象徴的な必殺技としての演出でした。
しかしなんですかコレは。とりあえず必殺技の名前を叫び、別にモビルスーツでもガンプラである必要すらなく、意味不明のパワーで敵を粉砕する。なんの戦略性もひねりも無い戦闘。
Gガンダムの迫力と熱量をオマージュしすぎて、若干スベったように感じます。
それに、セカイが使っている主役機。アレ、拾い物でしょ? なんの思い入れも無い。ガンプラがテーマの物語でそういう主役機ってどうなんだ。
何よりも、ガンプラの完成度が純粋に戦力になるレギュレーションで、元世界チャンプの作ったガンプラ使うのってチートも良いところ。アマチュアレースにF1マシンが参戦するようなもの。中・高校生の大会でそれで良いのかって感じです。
今作の方向性としてあえて分かりやすいシンプルな物語構造にしたのか、制作サイドの技量不足なのかは分かりませんが、前作が良すぎたので、辛口評価も仕方ないですね。単体としては☆4なのですが。
明るい雰囲気。女の子が可愛いところ。安直に前作をトレースせず独自の路線を模索した部分は良いと思います。
とはいえ、ビルドファイターズは、シリーズの垣根を取っ払ったオールスターのお祭り的な位置づけで、ドリームマッチが見どころ。
各モビルスーツそれぞれの個性に加えて、ガンプラの創意工夫という未知の要素がプラスアルファされて、【ガンダムでありながらガンダムとはちょっと違う】独自の戦闘が魅力でした。
しかし、本作では各モビルスーツの個性も持ち味もほとんど感じず、選手が「なぜそのモビルスーツを選んだ」かという個性も薄い。そんなわけで戦闘が退屈です。チーム戦もイマイチ活かされていません。